大学でのわかるということゼミテーマ半世紀後の今の課題よ

ほぼ半世紀前ってことだけど、入学した大学の最初に選ぶのはコアクラス、といってまあそれが学科のクラスみたいな感じで、最初に出会う同年代の集まりという感じ。

今はどうなんだろうね…当時は心理学系、社会学系、教育学系、と教授ごとに分かれてはいたけれど、皆一癖も二癖もある教授だったから、ストレートなお題なんかなくて、この「わかるということ」は篠原睦治先生のコアゼミだったのだ。

で、そこに顔を出す先輩らは心理学系というより、社会心理学系、よりも社会学？的な人が何人もいて、刺激的、というよりも刺激しかない、そんな気が今はするけれど、当時は暗中模索、どのようにこの場に私は居れば良いのだろう、と悩んで、結局本を闇雲に何冊も読んだ、という記憶がある。

そして今、連想ゲームのように、知り合いって何だろうから知ること、そしてわかるということ、につながっていったのだ今朝の脳内。

わかる、の漢字は、分かる、解る、判る、別るなんて言葉もあるけれど、ふむみーーんな合わせてのわかるってことかな、それって知るってこととどう違うのだろうな、ぐるぐる…

ことの始まりは、知人と友人との違い、で、どうなんだろう？

友人！って胸張って言えるとしたらその理由は何なんだろうな、って。

ちょっとした感覚で今は使っているのだけれど、その境目なんて結局曖昧、相性だったり、違和感あるなし、もしくは居心地の良さ、、、

写真は昨日のランチ？的な休憩

ピザというよりパンだったけどね。

個人的にはパリパリ系が好きなんだよね。

半世紀を経て思い出した、振り出しに戻る、的な