まあ時折思うことだけど、多分脳の奥底に沈められている、もといいつのまにか沈んでしまった記憶が、ふわふわと浮かんできたりするのか…そのトリガーは何だろう、とりあえず今回は社会福祉ってキーワードから蘇ったぽいのだけどね。

半世紀前のコアゼミそのテーマ「わかるということ」未だわからず

コアゼミっていうのが大学入学後最初のクラス的な役割で、それを入学したばかりでまず選択することから大学生活が始まったのだ。私は先生の名前もプロフィールもたいして読まず、感覚で決めた、わかるということ。

担当教授は篠原睦治氏、社会心理学というか心理学者で、結局私は彼の脳内のその一部の小さなエリアに帰ってきている、そんな気がする。

学生時代の教授陣は、三橋修氏、岸田秀氏、井上輝子氏、、、そうそうたるメンバーだ、彼らがほぼ30代から40代だった、はず。社会学、教育学、心理学、それ以外でも芸術科の科目とか、ある意味気の向くまま、思いのままに受けていた授業やゼミ、

女性学にしても社会心理学にしても、私の脳内でずーーと沈んだり時折途中まで上がってきたり、しながら半世紀が過ぎたのだ。

色々ため息が出そうだけど、これから少しずつ、改めて学びつつ実践もホンのひとかけら、ポツッと、だけでもできたら良い。

そんなことを考えているとこういう本をポチッとする。

乃南アサさんの小説は週末で読み終わっているので、今週はこの本を読みながら、4月以降を考える。

夢の中では自由に時空をこえる