こんばんは、チェシャ猫です🐈‍⬛

先日受けた試験のレポです。長文です。

ずっと自信が無くて書きませんでしたが、先日、技術士一次試験を受験してきました。（関西圏の受験です）

昨年、一次試験受験して落ちました

今年は昨年と違う会場でした

昨年、出来る限り、講座を受けたり、模試したり、必死に勉強しました。なのに落ちてしまい、『もう頑張れない』と凹みました。

昨年の11月は、勉強時間を作っても、洗濯機が2度壊れたり、子どもが発熱したりで直前1週間が全く追い込みできませんでした。（落ちた原因と思ってる）

今年も、子どもがおたふく風邪の疑いで（保育園の先生の圧もあって）保育園休ませざるを得なくて1週間全然勉強出来ない週もありました。

私も風邪を下の子からもらい、咳が止まらず3週間、まだ治りません。

咳止めを病院でもらい、なんとか試験中に追い出されることはありませんでした。

周りの受験者に迷惑がかかる咳やくしゃみは、別室に行っていただくか、中断して帰ってもらう可能性があるようです。（そういう意味に取れるアナウンスありました。）

今年、本格的に勉強し始めたのは1か月切ってから、それまでほとんどできませんでした。

勉強は過去問をメインに。

昨年、基礎科目が合格基準を満たさず落ちたため、基礎科目の苦手部分をめちゃくちゃ勉強し、時間足りない場合は丸暗記しました。→過去問と全く同じ問題ありました

適性科目は時事も入ってくるため、その辺りの情報収集もしながら、過去問をひと通り解いた後、予想問題を解きました。そのおかげもあり、特に難化したと思いませんでした。それでも沢山間違えてましたが

専門科目は昨年8割取れていたので、過去問をおさらいして、暗記でこなせる所は覚えましたが、過去問と予想問題でタイムアウトしてしまい、十分と言えるほど勉強出来ませんでした

そんな状態で、不安しか無かったのですが、『やる事はやった』と言い聞かせて（実際やれてないから）、受験しました。

とにかく落ち着くこと。

問題見てパニックを起こさないことを大事にしました。

当日、受験票みてビックリ！

専門科目の試験時間は2時間でした。

私は1時間と思い込んで、必死に35問を1時間で解くようにしていました

実際にマークシートに回答するのは25問で良いので、時間をかけて解ける問題を解くことにしました。

実際に1時間くらいで、28問解けたので、そこからは選択の時間、あたってそうな可能性の高い25問を選び抜く時間でした。

解いた中で不安なもの見直したり、やっぱり変な自信がある問題は見直して、やめた方が良いと思ったものを精査しました。

専門科目は、みなさんやはり得意な人が多いようで、1時間くらいで伏せて寝る人や、ガッツリいびきが聞こえてきたりしていました。

私も10分くらい居眠りしました。

お昼休みを1時間挟んで、適性科目、30分休んで基礎科目の受験でした

適性科目は、予想問題を解いていたため、初見の問題に対する心の免疫が出来ていて、落ち着いて解くことが出来ました

個人的な感想は意外と簡単だったかも？だったのですが、意外と難しかったらしく、試験後の周りの受験者の会話にヒヤヒヤしました

基礎科目は、過去問と同じ問題が、各一題ずつくらいあった印象で、直前に見た過去問と同じ問題が出たので、嬉しかったです。勉強時間が足りず、予想問題が解けませんでしたがなんとかなりました

終わった直後は『もう何もかも終わった！』という気分でした。自己採点も来月になってからやろうと思っていました。

家庭の事情もあって、もう11月の受験は嫌だ〜！となっていました。

それでも、頑張った私にお疲れ様のご褒美を自分で買いました！

このうちの2個を食べました

あとは家族の分です。

2年にわたると書きましたが、試験が2年にわたってしまっただけで、実際の所1日30分やったとしてもトータル1年は勉強出来てないと思います。

翌朝、Ｘを見ていると技術士一次試験受験者が「正答発表されてた」とポストしているのを見て、まだ朝6時台だったため、悩んだ末、自己採点することにしました。

会社に行くと『どうだった？』と聞いてくる人がいるため、モヤモヤする返事をするわけにもいかず、ダメな時もカラッと返事したいなと思ったのです。

自己採点は

基礎12／15

適性10／15

専門18／25

合格ラインは5割

マークミスが無ければなんとかなっていそうな、点数でした。

あとはマークミスだけ。

基礎科目は3/6問×5セット回答する。

専門科目は25/35問回答する。

適性科目は15／15問回答する。

多く回答すると、失格。

しっかり数は見直ししたのですが、不安がないわけではないです。

2月末に結果が出ます。めちゃくちゃ怖いですが、とりあえずはひと段落しました。