監督ダニエル・エスピノーサ、出演トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパス。
1950年代のスターリン体制下のソ連が舞台。
「楽園に殺人は起きない」と言われていた当時の社会的背景。
粛清の嵐。
常に疑念が渦巻く人間関係。
猟奇的殺人とソ連の歴史的背景を融合した至極のミステリー。
主演のトム・ハーディの強く、逞しい反骨心。
助演のゲイリー・オールドマンのトムの熱意による感化からの変化ぶりに渋さを感じる。映画、レオンの時の存在感をあらためて。
チャイルド44、映画、ドラゴンタトゥーの女以来のミステリーの極上なスリルだった。
重厚な大作!
