半端なく暑い日が続いていますね。うお座

本当にこの夏は氷が恋しい。(いろんな意味で!舞関係含め(笑))

愚息のとある自傷が復活して、ちょこっと難儀してましたが、今回はマメに、循環を良くするぐるーみんの手技を毎日欠かさずやったせいか、治りが早い感じです。にやり

もうかなり長い付き合いなので、慣れていると言えば慣れていますが、

やはり毎回、白い壁に血みどろの手形を見つけると、ぎくっ。ガーン

ぽたぽた廊下に血が落ちていたりもね。血の跡をたどるとそこには、吸血鬼ぃ―、、、みたいなスマートな人でなく、パンダみたいな愚息がおるわけですが。(笑)

 

虫刺されに端を発した「かき壊し」。始めは、かさぶたはがし。いつの間にか、発展し血が出るまで肉をいじる(えぐる?)ように。

そもそも、なんで自分で自分の肉をほじくるか!痛くないのか!につきます。笑い泣き

まあ、自分の身体で遊んでいるのか、ルーティーン欲か。

本人もやってはならぬ事の認識はあるようです。

泣きながら半狂乱でさとすオフクロから進化して、「おめめどう」さんの「おにぎりメモ」で、なぜいけないのかの因果関係をこつこつ、伝え続けるうち、理解していったようです。今回、それはまあ、置いといて。

 

皮膚科のお医者様が“触るのやめれば済む話でしょ?”と思われるのも、至極、ごもっとも。

でも、やめられない、止まらない事情も彼らにはある。体の感覚が、我々、定型発達と違うとこがあるようなので。

 

発達障害や自閉症の人の中には、五感二覚に問題がある人が多い事、最近は良く知られるようになってきました。

感覚調整障害と呼ばれていますよね。子供が幼児の頃は知らず、長じて、感覚統合の本やら、岩永竜一郎先生の感覚に関する本を読んで知りました。

 

過敏については、周知されているでしょうか。

特定の音、大きな声が苦手、触られるのが苦手、泥などさわれない、蛍光灯が苦手、など。 

ただ、低反応、感覚探求に関しては、あまり知られていないような気がします。

 

例えば、聴覚を例にとると、過敏だとすぐ耳をふさぐ、低反応だと後ろから呼ばれても気づかない、感覚探求だと大きな音を出す、て感じでしょうか。

具体例を挙げると、ちょっと彼ら彼女らに接したことがある方なら、あー、なるほど!と手を打っていただけるかと思います。

 

「過(敏)反応」は、感覚刺激を避ける状態、「低反応(鈍麻)」は、感覚刺激に対する反応が弱い状態。「感覚探求」は、感覚刺激を過剰に取り入れようとする状態、らしいです。

それぞれの感覚に、それぞれ過反応(過敏)、低反応、感覚探求が存在するようです。

 

血が出るまで肉をほじくる、のは、わたし的には、感覚刺激を過剰に取り入れようとする「感覚探求」も出てるのかなあ、と思っています。

謎だった、転んでケガをし血がダラダラ流れていても、全然平気、なのも説明がつきました。その他のことも、この感覚調整障害で当てはめると、すっきり。

異食グルメで、スーパーのチラシを食べて青いうんちをだしたり、受かっていたのに、制服採寸の日に片手一杯、砂を食べて幼稚園に落ちたり、いろいろやらかしてきましたが、「味覚」の「感覚探求」をしていたわけですね。口周りの汚れに無頓着なのは、触覚の低反応か、とか。(これを知ってから、本人の気づきに頼らず、鏡を見せて汚れを確認させて拭かせる、などの対応へ変えました。)

 

また、この感覚調整障害は、一つの感覚のみに単独で起こることは少ないそうです。

一人が、過敏も低反応も感覚探求も持ち合わせていることも。

また、似たような感覚刺激でも、ある時は、過(敏)反応、別の時は、感覚探求が起こることもあるそう。。。。

こんなの、それはそれはややこしい行動に見えますよね。ショック

耳をふさぐかと思えば、呼んでも振り向かない、大きな声は嫌がるのに同じCMばかり大きな音で聞きたがる、みたいな。

人に触れる際、力の調節が効かないせいで乱暴だと思われた子(固有覚に問題ありでしょうか)、逆に友達が叩いてくるとおびえていた子(触覚の未発達??)は、定型発達から見ると軽くとんとん程度なもので、大げさだと反対にいじめにあった子、そんな悲しいことも先生や支援する周りの人にちょこっと知識があれば、対応策が立てやすくなったりしないかな~、なんて思います。

 

余談になりますが、こんな流血事件を起こしているにも関わらず、うちの愚息、今回は痛みの感覚(触覚?)が少しずつ育ってきているのを感じました。

軟膏を塗る時、ちょっと逃げるのです。

ぐりぐりすると、ひい、て反応もビックリマーク今までにはなかったビックリマークと内心、喜ぶワタクシ。ニヤリ(いや、Sとちゃいますよ。)

これは、痛みの調節に関わるセロトニン神経の機能が高まったからかも、とかも勝手に推測しています。セロトニン、オキシトシンもっと増やそう。

おひさま、リズム運動、そして、そう、優しいふれあい ぐるーみん♪(笑)

 

 

 

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