うさ「今日は富岡製糸場の続きだよ~」
りす「前回の記事はこちらです」
富岡製糸場は、教科書にも載っているとおり、
明治時代に生糸の産業振興のためにつくられた、
当時の大規模な工場です。
見学の注意ですが、建物は触っちゃダメです。
写真は営利目的でなければOKですよ
1時間ごとに解説があり、
ちょうど解説が始まったところに合流して
見学することが出来ました。
この左側が、検査人館。受付があり、
500円のチケットを買って入ります。
高校・大学生は250円、小・中学生は150円です
正面の大きな建物は、東繭倉庫です。
うさ「レンガのきれいな建物だね~」
りす「木骨レンガ造り、レンガの積み方はフランス式ですって」
レンガの同じ側面を見せて並べるイギリス式の積み方に対して、
フランス式の積み方は、長い面と短い面が交互に現れます。
東繭倉庫の通路のアーチには『明治五年』と彫られた
キーストーンがはめられています。
屋根の上には、当時は珍しかったという避雷針
ここの2Fが倉庫になっていて、
1年分の乾燥させた繭を貯めておいたそうです。
今は、中には資料館と売店があります。
ゲッソーたち「ここは最後にまた来るわよ~」
「解説の人について、先に建物の外を見るわ~」
ゲッソーたち「これは東繭倉庫の一部だけど~」
「一つだけ窓が違うの、わかるかしら~?」
「後から補修したからなのよ~」
「そういえばレンガも少し違う感じね~」
うさ「変わった花を見つけたよ」
りす「ギョリュウ、ですって」
これが受付のあった建物、検査人館の、
玄関のほうですね。男性の宿舎だったようです。
こちらは女工館。当初は女性の技術者の宿舎で、
後からは食堂などに使われていたそうです。
窓ガラスは当時のが残っていて、
今のと違って少しユラユラ、キラキラ見えます
ゲッソーたち「この外から2Fへ上がる階段とか~」
「わくわくステキね~」
「建物萌え~ノ*・・)ノノ*・・)ノ」
続きはこちら。繰糸工場