ゲッソーたち「今日のレポートは、ミラノの続き~」
「ヴィットリオ・エマヌエレ2世のガレリアよ~」
「名前が長いけど、要はショッピング街のアーケード…」
「だけど140年くらい前につくられた、ガラス張りの建造物なの~」
「日本で言うと、幕末から明治にかけての建物よー」
…にしてはえらくハイカラでござるな
ゲッソーたち「まだ早いからお店が開いていないのね~」
「今、朝の8時半を回ったところよー」
「ヴィトンのショーウインドウ、綺麗ね~」
「この床のモザイク」
「踏んづけちゃっていいのかしらって心配になるわよね~」
「ここが中心部の、ガラスのドームよ~」
「う・うつくしいわ~~」
「写真の4隅に写っている絵は、
世界の4大陸を象徴しているそうよ~」
「ここがこの真下、ガレリアの中心の床~」
「世界の真ん中なのかしら~」
「金と黒の、エレガントなマック」
「この牝牛の股間にかかとを置いて、
くるりと1回転(3回転?)すると」
「願いがかなうとか、幸せになるとか」
「そういった伝説があるので、来る人来る人、
ここでくるくる回るのよ~」
「それでこの牛さんの上は擦り減ってしまっているのー」
「あたしたちも遠慮なくしっかり回って来たわよ」
それより、じゃんけんも出来そうなしっぽが
なんだか気になったmori0722であります。。。
窓をおそうじしているお兄さん
そうですよね、こういったところの美しさは
地元の人の努力に支えられているんですよね
ゲッソーたち「お時計さん時間、合っているわ~」
「これも19世紀から???」
「そうねえどうなのかしら~」
次はこのガレリアを抜けて、ドゥオーモを紹介します