週末に、某国営放送のスペシャル番組で
「日本は衰退途上国である」
という
最大限パワーのある言葉が発せられ
一緒にを見ていた
と
「完全に希望を打ち砕かれた」
と話していました。
その番組内での
専門家のコメントや
番組最後の提案された対応方法に
さらに絶望しましたね。
それこそがまさに衰退じゃないか、と。
コロナ禍3年の、3年どころで済まず
失われた30年の、30年を
深く考えてしまいました。
そんな日の翌日、
ひたすらメールを返すという不毛な仕事を
家に持ち帰り、作業していたときに
今年で30周年という音楽番組が
で流れてまして。
同じ「30年」のことをふりかえる番組。
いろんなゲストが歌っていて
その中で
30年間の総合ランキングトップ50の曲が
紹介されていました。
それが、ぼんやり聞こえていて
ときどき懐かしいなと思ったりして
不毛なメール返信作業の癒しだったりしました。
そして最後に
第1位なる曲が発表されたのですが
その音楽と映像が流れた瞬間、
自分でもびっくりするくらい
ジーン
と、きてしまいました。
その曲が
とくに好きだったというわけでもなく
そのグループの
とくにファンだったわけでもない
なのに
ジーン
と、きてしまいました。
その時代が
まだ希望があった・・・と
無意識に思ったのか
それとも
そのグループがその希望の象徴・・・と
無意識に思ったのか
わからないし
当時、出張三昧で
あまりも見ていなかったので
詳しく知らなかったと思うのだけれど
それでも
とにかく圧倒的に
SMAPは元気をくれていたんだな
と、思えてしまったのです。
絶対的な安心感というか。
驚くほどに。
解散後も個人個人は活動されているので
一般視聴者の私は
とくに
なつかしさみたいなのは感じなかったのですが
5人揃ったときのパワーのすごさは感じてしまいました。
名だたる大物歌手やグループも
いらしたと思うし
音楽性となったら
またいろいろあると思うのですが
でも「30年」の総合第1位は
SMAPっていうことに
なんだかとても納得したんですよね。
※ただの部外者の所感です。
クレーム受けつけません。あしからず~。
を見てガッカリした日の翌日に
同じで、元気をもらえました
。
「30年」について
触れる機会の多かったここ数日でした。