コロナ禍になってから
加速的に・・・
オンとオフの境目がなくなりました。
もともと家に仕事を持ち帰る派で
休日に仕事をするタイプ。
ですが
職場に行く、帰ってくるが主体の中での
持ち帰り仕事なので
基本は、外はオン、家はオフと
わけることができ
持ち帰り仕事があるときは
「仕事をする日」
と、比較的分けることができました。
(忙しくなったときは
そんな状況ではないですが)
ですが、コロナ禍になり
全面的に、家=仕事場となってから
このオンとオフが完全に崩壊。
オフでありながら、オンであるという
すべての時間がおうち時間でありながら
お仕事時間でもあるという。
オンがオフを浸食し
起きている時間は
すべて仕事をしているような
感覚になりました。
最初のうちは
おうちで仕事にかかる膨大な準備等々で
追われていたので
気にならなかった(気にするヒマがなかった)のですが
それがルーチンになってくると
オフの時間も、仕事ができる環境であるがゆえに
仕事をするようになり
それを続けていたら
なんだか仕事が増えたような。
もちろん
テレビを見るときもあるし
ピアノレッスンに行くときもあるので
全部がオンではないのですが
ずーっと時間が断続的に
流れて行っている感じで
ほんとは休んでるはずの時間も
オフな気持ちになれず
24時間オンな気持ちに。
時間がなくて
夜中に(消音で)ピアノの練習を
することすら
オンな気持ちになっていたり。
(先生は、ある程度の技術レベルまでいったら
それはもう、
趣味モードではなく仕事モードと
言いきっておられましたが・・・)
そうしたら。
先日、
それを心配してくれたお友達が
連絡をくれて。
そこでいろいろお話して
アドバイスをもらって
励ましてくれました。
なので
オフというものをつくる努力をしようと
思いました。
とはいえ・・・
いきなりガッツリ丸1日オフは
なかなか難しい状況なので
とりあえず
「この1時間はオフとする」
とか
「この半日はオフとする」
と宣言して
オフタイムを過ごすことにしました。
これまでは
「あ、ちょっと時間が空いたから
ピアノの練習しよう」
とか
「書類をコピーしながらなら
テレビドラマを流せるかも(ながら視聴)」
と
オンとオフが入り混じっていましたが
宣言することによって
ちゃんと家の中で
オフを過ごせた気持ちに
少しなってきて
オンとオフの境目が
垣間見えはじめました。
毎日宣言できないのが
辛いところですが・・・
少しこれを続けてみようと
思います
お友達。ありがとー。