スマホやタブレット全盛の時代。
何か知りたければ
スマホを手に検索すれば
すぐに調べられる時代。
言葉も同様で
ネットサイトには辞書も。
とても便利な時代になりました。
とはいえ
辞書を愛用しています。
ド忘れした言葉とか
最近の言葉とかだと
スマホで検索して解決するのですが
その言葉の本来の意味であるとか
もしくは
その言葉を別の言葉に言い換えたいとき
あるいは
同じ意味でも
どちらの漢字を使うのが適切なのか
・・・といったときには
やはり辞書が欠かせません。
外国語も同じ。
ニュース読んでいて
わからない言葉が出てきたなら
使うのはスマホです。
ええ、100%と言ってもよいほど。
なんといっても
わからない言葉からのジャンプ機能は
時短で秀逸。
けれど
文章を書くときは、日本語のときと同じ。
別の言葉に言い換えたい、
それも
何度も言い換えなきゃいけないときとか
ケースによって
どちらの言葉を使うことが
より適切なのか
・・・といったときには
辞書が欠かせません。
ゆえに
辞書、愛しています。
一昔前までは
分厚い辞書を有して
あれやこれやしていました。
(とても懐かしい。
重かったけど)
いつからか
電子辞書になりました。
軽さだけではなく
使いやすさや
コンテンツの充実など
パワーアップした今。
電子辞書オンリーになりました。
(ただし
言葉を学ぶっていう意味では
いまでも
紙の辞書をひくのが良いと
思っています。
電子だと、そのときは覚えているけど
すーっと忘れていきます)
数年前、
広辞苑第7版が出たときに
思い切って
最上位モデルに買い替えました。
日本語だけではなく
英語の辞書も
ほぼ全部の種類が入っている版を
使っています。
こんな小さな1台で
ハンパない数の辞書が
集約できてるなんて
ステキすぎる。
ただ、欠点もあります。
それは
「電化製品である」
ということ。
つまり、壊れる可能性があるってこと。
パソコンやスマホは、基本的に
「中身のないハコ」
って思っているので
壊れたら、買い替えればいい。
アプリとかは移行できるしね。
けれど
電子辞書は、壊れたら終わり。
中身もろとも、終了。
こんなお高いのに
中身の辞書は移行できず。
しかも
この電子辞書に
別の言語の辞書も入れたくて
データで購入して追加して
使っているのですが
それがもう
新しいバージョンの電子辞書には
適用できないという不幸。
いやいや、その追加辞書データだけで
1万数千円なのですよ。
しかも2種類入れているわけです。
差し込めばいいだけなのに
そして新しい辞書にも
差し込み口があるのに
なにゆえダメなの~。
新しい電子辞書になったら
買い替えって
そりゃないわ~。
・・・ということで、私の電子辞書。
がんばっておくれ。
長生きしておくれ。
広辞苑第8版が出るときまで
ともに生きられるようにがんばります。