税理士試験4科目合格からUSCPA受験へ転向

税理士試験4科目合格からUSCPA受験へ転向

大学卒業後、就職してから会計の勉強を開始し早18年。現在45歳。会計と関連のない職場への異動を契機に、一時、税理士試験受験中断を決意。USCPA受験から合格までのプロセスをブログに掲載していきます。

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お久しぶりです。

 

REG3回目の試験が終わってブログ更新が留まっていたので気になる方もいるかも。

ということで試験結果についてご報告いたします。

 

REGですが実は74点で不合格となり、最初の合格科目であったFARが失効してしまいました。

1点足りず撃沈です。

 

ただ、この1点の重みは、USCPAを受験したことのある方ならお分かりかと思いますが、点数以上の差があるのです。

 

失意の中、REGについてこれまでと違った試験対策が必要と考え、専門学校をABITUSからTACに切り替え、単科受講しました。

単科受講料は15万円ほど。受験料の高いUSCPAの試験で、専門学校をまさかダブルスクールことになり、経済的にも追い込まれるなか、

不倶戴天の思いで2018年1月に再受験しました。その結果は82点で合格。

 

いや~、これは本当にうれしかったです。TACの内田講師のレジュメがあっての合格でした。内田講師。本当にありがとうございます。

 

さて、この時点で残すはFARの試験のみ。FARについては得意科目でした。

前回試験は85点と余裕を持って合格できた科目で、税理士試験の簿記論・財務諸表論の受験経験からの知識の蓄積もあり、

税理士受験組としては一番相乗効果の得られる科目です。ただ、前回受験したときは、旧試験であったため試験傾向が変わっていることが唯一の不安材料でした。MCとTBSのバランスも変わっており、応用問題の割合が確か35%から50%まで高まっていたと思います。

それでも必ず合格できると信じて、ABITUSのテキストのみで同一ウィンドウの2018年3月にFARを受けたのですが・・・。