くるせんの回転簿 -12ページ目

くるせんの回転簿

このブログは、NARUTO-ナルト-についての記録や日記、感想や紹介を主に書いています。
よろしくお願いします。

※ネタバレに注意してください

コミック巻ノ六十七、巻ノ七十、列の書、陣の書、在の書などを参考にして、大筒木一族について考察していきたいと思います。

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大筒木カグヤ
何処より訪れ、千年に一度だけ生る神樹の果実を口にし、力を得て民を統べた女神──。悠久の時を経て歴史は神話となり、やがては人々の記憶からも薄れていく。しかし、禁断の実を食べた人物は確かに存在し、彼女の妄念は通奏低温の如く、忍の歴史を人知れず貫いていた…。
封印されてなおチャクラを求め、思念を操り復活の刻を迎えたカグヤ。彼女は神か狂気の鬼か?混濁するその意識には、もはや善悪の概念すら存在しない…。

戒めを破り口にしたチャクラの実。その優美な味わいに、彼女は未だに捕らわれている。

いつ終わるとも知れぬ戦いを治めたため、女神と呼ばれ民の敬意を集めたことも。

神樹の実を食べ、チャクラを有する唯一の人となったカグヤだが、その子供達は生まれながらにチャクラを宿していた。自身から発生した物は、全て自分に帰属すべき──そのような妄執と所有欲が、我が子に封じされるという破滅の結末を招く。己の身から生まれた者への愛情と、離別して行くことへの憤怒。母だからこそ抱くそれら二つの情念が、カグヤを現世に蘇らせた原動力でもある。

大筒木ハゴロモ
忍術の祖とされる「六道仙人」。十尾を月に封じたハゴロモは、月に向かう弟や一族と別れ地上に残り、チャクラの「繋げる力」を忍宗として民に説く。やがて己の死期を悟るや、力を九体の尾獣に変え野に放った。世に安寧秩序が成されんことを願い、ハゴロモは千年の時を漂う…。

チャクラによって人々が互いに協力し合う平和な世界。それこそがハゴロモの悲願だ。

大筒木ハムラ
兄ハゴロモと共に、十尾を封じた弟。戦いの後大筒木一族の当主となったハムラは、封印せし十尾の素体・外道魔像を見張るべく、“六道地爆天星”により生じた月へ一族と共に移り住む。

カグヤの力を分け与えられる。ハムラの眼には“白眼”が。

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「ヒト」の形を成して以来、人は互いに争い戦乱の世を歩んだ。大地は血に染まり、あたかもそれを吸ったかの如く、神樹が大地に根付く。やがて神樹は一顆の実を実らせ、その実を求め別世界より飛来した一族があった。大筒木一族である。大筒木の長カグヤは神樹の実を食しチャクラの祖となるや、膨大な力を以て瞬く間にこの地を平定する。

神樹の実を求め地上を訪れた大筒木一族。その実を食べチャクラを得たカグヤは、瞬く間に乱世を平定した。

ハゴロモ様の証言は「ワシの母である大筒木カグヤは遠い場所からお前達のこの地に来た」「神樹の実を取りに来たのだ」とのこと。

マダラ様曰く「まだ人が チャクラという その概念すら 持たぬはるか昔…」「その時でさえ 人は互いに 争い続けていた」「神樹は そんな争いに 関わることなく ずっと人々から神柱として 崇められていた」「そしてある日 千年に一度実るという 神樹の実が 樹に宿った」「(略)決してその実に 手を付けてはならぬ というのが 伝承だった」「そんな折り 争いに勝つため、神樹の力を得ようと その禁断の実に 手をつけ 口にした姫が いた」「名は 大筒木かぐや」と石碑に記されていたことを語っていました。

……と、アニメもほぼ原作通りでしたね。カグヤ様はチャクラの実を取りにやって来たのですね。アニメでは光の球はカグヤ様だけでしたが、一族の皆様は一緒に来てなかったんですかね?後から遅れてやって来たのか、それとも別々に来て他の皆様はかの国とか別の所に舞い降りたのかは分かりませんが。



乱世を終わらせた大筒木カグヤ。「卯の女神」と呼ばれた彼女は、人々の祝福を受け双子を儲ける。
だがその後カグヤは、時に残酷な手段を用いて人々を単独支配しようとする。“白眼”に“写輪眼”、そして“無限月読”。カグヤが扱う術に人々は恐怖し、畏れ崇めた。「卯の女神」は、いつしか「鬼」と称されるようになっていた。そしてカグヤ自身、全てのチャクラを己が手にしたい欲望に支配されていく…。

ハゴロモ様曰く「カグヤはその実を喰らい力を得てこの地を納めた」「人々は母を卯の女神だの鬼だのの呼び崇め恐れていた」「後にカグヤは二人の子を産んだ」「そのうちの一人がワシだ」とのこと。

マダラ様曰く「(略)その争いを、たった一人で治めた という」「…それが 最初にチャクラを 持った人だった そして…」「かぐやの赤子は 生まれながらに チャクラをその身に 宿していた」とのことでしたね。

ここも原作通りかな?カグヤ様が卯の女神っていうのはうなずけますね。
ハゴロモ様とハムラ様は、カグヤ様のチャクラを受け継いでいたのですね。特にハムラ様は白眼を有しておられたみたいでした。ハゴロモ様も後に、写輪眼を開眼しますが……。
ハゴロモ様は、ハムラ様を貫いた時に万華鏡写輪眼と輪廻眼を同時に開眼されてますよね。万華鏡写輪眼は、おそらく「最も親しい者の死」が影響したのでしょう。
輪廻眼は、そもそも開眼条件がインドラ様とアシュラ様のチャクラが必須。
でも、二人のチャクラはハゴロモ様から派生したものですから、条件は既にクリアしていますもんね。



全てのチャクラを一つに──。カグヤの欲望はやがて、自身が産み落とし、チャクラを分散した双子、ハゴロモとハムラへも向けられる。カグヤは一計を案じ、チャクラを取り込むべく、神樹と一体化し、双子に戦いを挑むのであった…。
双子は、チャクラの実を奪われた神樹の化身「十尾」が、それを奪い返すため襲いかかってきたと考え、迎え撃つ。そして死闘の末に“六道地爆天星”を発動。月に変えて封じるのだった。

大筒木兄弟と神樹の化身「十尾」の戦い。それは「母」との戦いでもあったのだ。

ハゴロモ様「ワシら兄弟は母の残した罪をあがなうため」「神樹の化身である十尾と戦い…それを己に封印した」「チャクラの実を取られた神樹はそれを取り返そうとして暴れていたのだ」

マダラ様「だがチャクラを 取られた神樹は そのチャクラを 取り返そうと 動き暴れ出した」「…それが十尾だ」「そしてそれを 止めたのが かぐやの子だった」「…名を 大筒木ハゴロモ… チャクラの教えを説き 忍宗を始めた 忍の祖……」「六道仙人と 呼ばれた男だ」との内容がうちはの石碑に記されていたようです。

つまり、十尾様はハゴロモ様自身に封印され、ハゴロモ様は十尾様の人柱力となった……。そして、十尾様の成れの果てである外道魔像ちゃんを、六道地爆天星の核にして封印した?その時にカグヤ様も一緒に封印されたみたいですかね。
アニメではカグヤ様だけが封印されたかのように見えましたが、外道魔像ちゃんも一緒に封印されちゃってたんですよね……。
ナルトさんとサスケさんに封印された瞬間、カグヤ様の記憶がフラッシュバックしてます。ハゴロモ様とハムラ様に封印された時とまったく同じ画でしたからね。



月には十尾の成れの果ての外道魔像が封印される。ハムラは一族を率い、魔像を見張ることに。

カグヤ亡き後残された二子、弟ハムラは一族を率い月へ、ハゴロモは地上に残り「忍宗」を広めようとした。
ハゴロモは地上に残り、ハムラは大筒木当主として月へ赴いた。

ハムラ様はカグヤ様と一緒にいるって言ってましたけど、やっぱり外道魔像ちゃんも見張らないといけませんのでね。
一族を率い、ってことはあれですかね。あのカグヤ様の住まう邸には大筒木一族がたくさんいらしたんですよね!?んんん素敵すぎる!そして、ハゴロモ様だけが地球に残ったんですよね。個人的には、いつでも遊びに来い、そう遠くないっておっしゃってた台詞が好きです。いっぱい遊びに行けばいいと思う!!やっぱり兄弟は仲良しだといいですね。

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今回の大筒木一族のアニメオリジナルストーリー本当によかったです。
より深くキャラクターを知れて、さらに好きになれて、とても素晴らしい機会が与えられたような気がします。でも、もっと深くやってくださっていいんですよ。ていうかやってください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました(≡^∇^≡)