温暖化抑制植物
セダム
ベンケイソウ科
セダム属の総称で４００種以上あります。
上の写真はツルマンネングサです。
セダムは他の植物が生育できないような
場所でもわずかな土と雨水があれば育つので、
最近では屋上緑化などに使われているんですよ
芝などに比べ管理がらくなので
お庭のグランドカバーとしても使えます
春には黄色い小さな花も咲き
夏は緑、秋には紅葉も楽しめます
写真のようにポットなどに入れて
お部屋で楽しんでもいいですねぇ
おまけ
ラベルにしっかり
書いてあります
温暖化抑制植物って
forget-me-not
尾崎 豊さんの名曲の中のひとつにも
ありますね
ｆｏｒｇｅｔ-ｍｅ-ｎｏｔ
当店のある朝霞市は
尾崎豊さんの実家がある事でも知られていますね
尾崎さんは小学校５年生から朝霞で暮らしていたそうです。
久しぶりに聴いてみました。
いつ聴いてもすごく心に響くいい歌です。
聴いた事のない若い世代の方も
是非一度聴いてみてください
街にうもれそうな 小さなわすれな草
そんなお花のご紹介です
ワスレナグサ
（勿忘草・忘れな草）
ムラサキ科
本来多年草ですが、
日本の真夏の暑さでは枯れてしまうので
一年草として扱われます。
北海道などでは夏越し・越冬可能。
小さなかわいい花をいっぱいつけます。
紫の他に白やピンクもあります。
その昔、
恋人の為にドナウ川の岸辺に咲く
この花を摘もうとし、誤ってドナウ川に
飲まれてしまった騎士ルドルフの
悲劇の伝説にもとづいて
「僕を忘れないで」という最後の言葉を
花の名前にしたと言われています。
キルタンサス
キルタンサス
原産国 西アフリカ
ヒガンバナ科の小球根植物です。
このお花は ＪＡ糸島（糸島農業協同組合）さんから
切花の状態で出荷されて来ました。
糸島ってどこ？？
糸島は福岡県の最西端に位置しています。
海あり山ありで観光スポットだけでなく
海の幸・山の幸も新鮮豊富で
食べ物も美味しい
ところらしいです
糸島牛ってのもいるみたいですよっ
一度、行ってみたいですね
で、このお花
キルタンサスですが
とてもあまーいいい香りがします
花言葉は
「恥ずかしがりや」
「屈折した魅力」
だそうです。
キルタンサス
（ｃｙｒｔａｎｔｈｕｓ）は
ギリシャ語で
「曲がった花」という意味。
そう言われると
花言葉通りだなって
思っちゃいますよね
ミラクルフルーツ
知ってますかぁ？
ミラクルフルーツです。
最近はよくバラエティ番組などで紹介されてますが
ミラクルフルーツの赤い実を食べると
果実の中に含まれている
「ミラクリン」という糖たんぱく質の働きにより
レモンなどの酸味がある物を
甘く感じさせてしまうんです。
だからミラクル
熱帯の植物なので
寒くてちょっと元気がなかったんですが
暖かいところで管理してたら
花が咲いてきましたぁ
白く小さなかわいい花です
とても甘い香りがします
結実した花もありました
あとは赤く熟すのを待つだけ
アカテツ科
学名 ｓｙｎｓｅｐａｌｕｍ ｄｕｌｃｉｆｉｃｕｍ
原産国 西アフリカ
ミラコー
こんなものまで
育てています♪
仕入れてきた鉢物や
枝物や花の箱の中に
紛れ込んで来るんです。
自然で育てて作っている物だから
ミミズやアオムシ
カタツムリ、ナメクジなんかは
しょっちゅうだし
カエルがぴょんぴょん
飛び出てきた事も
夏に仕入れた浮き草の袋の中には
１ｃｍもない金魚の赤ちゃん紛れてて
今じゃこんなに大きくなりました。
この子は店頭の睡蓮鉢の中で
元気に泳いでいるので
見てみてくださいね
で、今
一番の注目株は
これっ
カマタマです。
カマキリのタマゴです。
仕入れた珊瑚水木の枝に
付いてたんです。
かわいそうだったので
店頭の花壇にぶっさしてあります
暖かくなって
ちびカマが出てくるのが
待ち遠しいですなぁー
一個の卵で数十匹～百匹位
産まれるんですよっ
想像してみてください
これ気づかないで売っちゃって
お客さんのところに行ってたら・・
お部屋の中がカマキリだらけ
１０１匹カマちゃん
もたないのよねぇ～～
って言われてしまう
かわいそうなガーベラちゃん
けど、
扱い方さえわかっていれば
涼しい時期なら２週間から１ヶ月も
もつんですよ！
そこで今回は
ガーベラを長持ちさせる
方法をお教えします
その１
グリーンルーム フラワーズで買う
これ一番重要です
当店では冷蔵庫やストッカーを
使っていないので
いつでも新鮮なお花を売っています
ではここから（笑）
お水はこのくらい
２ｃｍ～３ｃｍもあれば十分なんです
茎には無数の毛がはえていて
いっぱいのお水に浸けてしまうと
バクテリアが繁殖しやすくなり
浸かっている茎の部分が腐ってしまいます
なので
水は少なく！
こまめに換えてあげる！
水を換えてあげる時に一緒に
腐った切り口をチョキン
いつでも切り口は新しく！
水に浸かっている切り口は
腐りやすくそのままにしておくと
水を吸い上げる管が詰まって
水をうまく吸い上げられなくなり
花首がだらっと垂れてしまいます。
これがもたないと言われる
一番の原因です
もしも水が下がって
垂れてしまったら
自分で起き上がる力はありません
そんな時は
紙で包んで茎をまっすぐにして
茎を切り、水に浸ける
何時間かそのままにしておけば
またピンっとなります。
おまけ
花屋の裏ワザ
じゃん！！
台所用漂白剤！
これを花瓶にタラッと数滴入れます
入れすぎ注意です！！
これによって
バクテリアの繁殖を抑える事が出来るんです。
※注意※
ガーベラの場合です！
他のお花によっては花びらにシミが出たり
悪影響になるのでやめてください。
他の花と一緒に飾る場合もやめましょう
取り扱いには十分注意してくださいね！
一番いいのはこまめに水を換えて
いつでもきれいな水を吸わせてあげる事です
どんどん切って
短くなったら
コップなどに入れて
最後まで可愛がってあげてください。
最後は花だけ切って
水を張ったお皿に浮かべてあげても
かわいいですよ
お花は手をかけてあげればあげるだけ
その分いっぱい返してくれます
お部屋にお花を飾って
癒されてみてはいかがですか？
まずはガーベラ１本から
花のある生活はじめてみましょう
ご来店
お待ちしています
ムスカリ
Ｍｕｓｃａｒｉ
ゆり科
秋植え小球根です。
茎丈１０ｃｍ～２０ｃｍくらいでかわいらしい小さな花を
いっぱいつけます
寄せ植えの脇役的存在ですが
ムスカリだけでも十分存在感ありです。
なんともいえずかわいいです
なんか好きです
カップ型の鉢カバーに入れてみました
