こんにちはー、アラフォーです(`・ω・´)
昨日は梅雨明け後とは思えない涼しい中でゴルフをし、
ハーフ40台前半で上がれるなー(・∀・)
と思って最終のショートホールに来たら
ティーショットが3連続池ポチャヽ(;´Д`)ノ
結局いつもと変わらないスコアで酒が進みました
さて、前回の日記の続きです。
前日のお酒の残りもなく爽やかな朝。
長野駅から出発です。
駅前のバス乗り場から出発。
その行き先は…
戸隠神社でした!
長野駅から急行バスで1時間強。
中社宮前バス停の傍らにも大きな御神木。
戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の
5社から成る神社です。
こちらは中社の大鳥居です。
鳥居を潜って階段を上がっていくと現れるのが
中社の本殿です。
境内には樹齢700年を越える御神木や
樹齢800年を越える三本杉や画像のような滝などがあり
いかにも霊験あらたかな雰囲気が漂っています。
パワースポットとして注目されるのも解る気がしました。
再び山を降りて
長野駅から松本へ普通列車で向かいます。
特急列車でもよかったのですが、
途中、この姨捨駅からの善光寺平の絶景を見たくて
敢えての普通列車での移動です。
この光景、JRの三大絶景の一つとして有名ですが、
姨捨駅は急勾配の途中にある駅のために
本線上には駅がなく、停車する列車のみスイッチバックして
駅に入ってくる為、特急列車などの通過列車は
駅を通らずに通過するため、この光景は拝めません。
そして1時間20分程で松本に到着。
駅前でお昼ご飯にお蕎麦をいただいた後、
長野県内3つ目の私鉄、アルピコ交通上高地線に乗車です。
去年までは松本電鉄と称していたローカル私鉄ですが、
川中島バス・諏訪バスを合併して社名変更されたものです。
使われている電車は元京王井の頭線で走っていた車両。
2両編成でワンマン運転をしています。
年季も入っているからか、クーラーのファンのビビリ音が
逆になんともいい味わいを出しています。
そんな列車は松本駅を出ると西へ西へと郊外を走っていきます。
30分ほどで終点新島々駅に到着。
かつてはここから更に1.4km先の島々駅まで走ってましたが、
昭和58年の大雨による土砂崩れで不通になってしまい
昭和60年に区間廃止されて以来終着駅となっています。
駅はバスターミナルも兼ねており、
上高地・乗鞍高原・白骨温泉・奥飛騨温泉・飛騨高山など
各地へのバスがひっきりなしに出発していきます。
バスに乗って行きたい場所ばかりでしたが、
再び乗ってきた列車に乗り直して松本に引き返します。
松本から再びJRの普通列車に乗車し塩尻で下車。
ここから中央本線は岡谷に一直線に向かう新線と
辰野方面に大回りして走る旧線に別れます。
今回はここから旧線で岡谷に向かうことにします。
塩尻からは上の写真の1両編成の電車。
この電車は元は荷物電車として活躍していましたが、
小荷物運送の廃止によって余剰になったので
旅客列車として改造され閑散地区に投入された電車です。
そして、JR東日本にはこの1両しか存在しないレア車両です。
車歴も車歴なのであと何年走れるか判りません。
20分程で辰野に到着。
辰野からは岡谷行の普通列車に乗換です。
乗り換えた車両はJR東海飯田線から乗り入れしてきた
JR東海の車両でした。
ちなみに塩尻~辰野~岡谷の中央本線を
直通する普通列車は朝の下り列車の1本しかありません。
辰野から岡谷へ12分で到着。
満員の行楽客を乗せたスーパーあずさ号で東京に戻りました。
長野のローカル線を満喫した2日間でした