2015年春の北陸新幹線開業を見据え、県内外からの定住促進を図る。富山市内で30日開かれた新幹線戦略とやま県民会議第3回富山地域会議で伊東尚志町長が報告した。
映画では、主人公の女性「花」が2人の子供「雨」「雪」とともに都会から山あいの古民家に移り住む。映画の公開以来、モデルとなった同町浅生の古民家には見学者が相次いでいる。
町が整備を進める白萩西部公営住宅は、外観にこの古民家の雰囲気を取り入れた。2段の瓦屋根や、軒からひさしを長く差し出して通路とする雁木がんぎを設け、山の風景になじむ自然な色合いにする。
16年3月までに、2LDKの木造2階建て36戸、2DKの木造平屋建て12戸の計48戸を整備する予定。事業費は6億6675万円。
第1期工事は今月初めに着工した。第1期の16戸は来年1月から入居を募集し、同4月から入居を開始する。同町建設課では「子育て世帯にぜひ入居してもらい、定住促進につなげたい」としている。
byYomiuri Online
ちなみにどんな住宅かというと↓
(完成予想図)
ちょっとよくわからないので、アニメのモデルになった家の写真↓

アニメの中の家(そっくりそのまま)↓

アニメ自体は1年前の公開で、結構、駅構内にも貼られていたので
目にした人も多いんじゃないでしょうか。↓
いずれにしろ

私は未見ですが、こんなことでもきっかけにして日本の昔ながらの家が
見直されるといいですね。