
通勤途中の最寄り駅で七夕の短冊が飾られていました。
「アンパンマンになりたい」 などなど無邪気なお願いが下がっていたのですが、
七夕が織姫と彦星の会う日というのと願い事を飾るというのは何が関係しているんでしょうか?
でもって、願い事をかなえてくれるのは誰なんでしょうか?
そもそも「七夕」と言う漢字でなぜ「たなばた」と読むのでしょうか?
ということで調べてみますと、
まず、願い事をかなえてくれるのは「織姫様」でした。
織姫様は機織りの女神様だそうで、女性が「もっと機織りが上手になりますように」といって願掛けしたのがことのはじまり。そのうち、芸事一般のお願いをすることになり、今ではなんでもお願い事をするようになったようです。
なぜ「たなばた」と読むかについては、日本の言い伝えに「棚機津姫(たなばたつひめ)」という話があってそれとまざってしまった(織姫と彦星は中国の言い伝え)ようです。このへんは諸説ありますのでよかったら調べてみてください。