実家の地鎮祭の為、福島県喜多方市に里帰りしてきました。
※写真は喜多方駅です。
と言っても、地元を出たあとに平成の大合併で喜多方市になっただけなので喜多方市民という意識もほとんどないんです。私みたいな人は全国に一杯いるのではないでしょうか?
もっと言えば、最近まで「福島県民」という意識さえ希薄でした。
知っている人も多いかもしれませんが、福島県は県内が3つの地方(会津・中通り・浜通り)に別れていて方言も文化も天気予報も別々なのです。
ただ、1年前の大地震で福島県民という意識は高まったように思います。
伯母の家も津波で流されてしまい、しばらく私の実家に避難していました。従兄は火力発電所に勤めているのですが、放射能がはっきりしないうちに「仕事だから」と言って戻っていきました。
浜通りだけでなく、中通りの郡山市なども放射能によって住民の離脱が続いています。
募金以外にも何かしなければと思いつつもなかなか実行に移せずにいるのですが、せめてふるさと納税などをしてみようかな、と。
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