不登校と「ひきこもり」の関係について🌱


みなさんこんにちは😃

GRES高等学院です👍‼️


今回は、不登校と「ひきこもり」の関係についてお話ししたいと思います。



「ひきこもり」とは?


ひきこもりの定義は、『6か月以上にわたり、就学・就労・家庭外での交友関係といった社会参加がほとんどなく、精神障害が主な原因ではない状態』とされています。


※社会参加には、学校や仕事だけでなく、友人との交流も含まれます。



不登校からひきこもりへ?


文部科学省の調査によると、不登校の子どもたちのおよそ10〜20%が、将来的に長期的なひきこもり状態に至ると推定されています(※2023年時点のデータをもとにしています)。


つまり、最初は「学校に行きたくないだけ」だった子が、高校卒業後も社会と関われなくなり、就学も就労もせず、友人とも会わずにひきこもってしまうというケースが一定数あるのです😢


しかも、ひきこもりは長期化するほど、社会復帰が難しくなると言われています💦



ひきこもりは男の子に多い?


一般的に、ひきこもりは男性に多い傾向があります👦🏻

ただし、これはあくまで統計的な傾向であり、性別に関係なく誰にでも起こり得る問題です。



中高生なら「復活」が早い🌈


私が日々関わっている中高生たちを見ていて感じるのは、不登校やひきこもりを経験しても、回復が早い子が多いということ。


ただし、それには条件があります。

それは、「その子にとって安心・安全な居場所があること」です🌴



ご家庭だけで抱え込まないで😢


不登校やひきこもりになったお子さんを、親御さんだけでなんとかしようとすると…


・つい強い言葉をかけてしまったり

・ストレスが溜まって親子関係が悪化したり


そんな悪循環に陥ってしまうことも少なくありません。


ときには家庭内暴力にまで発展してしまうケースもあります🙅‍♂️

親が無理に力で抑え込もうとすると、後々の「復讐」や「介護放棄」といった形で、取り返しのつかない事態になることも…。


一方で、お子さんからの暴力に対しては、毅然と「拒否する姿勢」が大切です。

「ダメ‼️」ではなく「嫌だ‼️」と、あなたの気持ちをはっきり伝えてください。



第三の居場所がカギ🗝️


改めて、不登校やひきこもりからの回復に必要なのは「学校か家」以外の安心できる場所=第三の居場所です。


例えば、フリースクールやサポート施設など。

GRES高等学院でも、こうしたオルタナティブな学びの場を提供しています🍀



GRES高等学院のフリースクールでは…📚


学校に通えなかった中学生が、フリースクールで自信を取り戻し、都立や私立高校への進学を実現しています💯

そして、無事に進学したあとは高校を辞めることなく、元気に通っています🌈


私たちは、「家と学校のあいだにある居場所」としての役割を強く実感しています。



ネットの世界が「居場所」になる前に…


今の子どもたちは、リアルな第三の居場所を見つけられないとネットの世界にのめり込んでしまうこともあります。

そうなると、社会とのつながりがさらに薄くなり、回復への道が遠のいてしまうことも…。



まとめ🌱


もし、お子さんが不登校やひきこもりの状態になったら、一人で抱え込まず、必ず誰かに相談してください。


そして、子どもを受け入れ、成長を支えてくれる「第三の場所」に出会えたとき、きっとその子は再びイキイキとした表情に戻っていくはずです🍀


私たちGRES高等学院も、そうした居場所のひとつでありたいと願っています🌈


▲鹿島山北高等学校スクーリング


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