みなさんこんにちは😃
GRESのたかしくんです‼️
先日、一人のお母さんから『不登校の息子に言ってはいけないこととかありますか?』と質問をいただきました🤔
結論から言うと、
あります‼️
まず、不登校やひきこもりと言われる子供たちは、基本的に頑張りたいのに頑張れない子、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授 斎藤環先生の言葉をお借りすると『たまたま困難な状況にあるまともな人』です😬
たまたま学校に行かなくなったけど、全然普通の子なんです‼️
みんなが学校に行っているのに行けない=うちの子はダメな子
という考えは持ってはダメです🙅♂️
まず、家が安心・安全でないと何も始まりません。
いつまで学校いかないの?いつから行くの?という言葉はやはりプレッシャーになります‼️
子供が不登校になったという事実を受け入れてください🍀
みんな行ってるよ。などと誰かと比べてもダメ🙅♂️
こういう言葉を言ってはダメ‼️というと、じゃあこれは?これは?となってしまうので、三つのポイントを書きます。
以下の三つに関連するような言葉をかけることはやめてください🙅♂️‼️
①説得
②尋問
③アドバイス
行きたくないと言っているのに説得する、なぜ行きたくないのか尋問する、こうしたら良いと求められてもいないのに執拗にアドバイスを繰り返す。
これをやってしまうと、家が居心地の悪い場所となり、部屋から出てこなくなります。
そして、不登校からひきこもりへと長期化する場合もあります。
次に行動ですが、声を出して対話をしてください🍀
どうしたら学校に行くかではなく、この子の心がどうすれば元気に、健康的になるのかを最終目標として‼️⭐️
関わり方がわからないからといって、放置放任はダメ🙅♂️またラインで対話は、声を出してする対話のおまけです🤚
どんな対話が良いか…それは、
無駄話!笑
あなたはいま何を考えているの?という議論をしてしまうと、親の理屈を押し付けてしまう可能性があります🙅♂️
なので、こういう時はなんの意味も持たない無駄話が良いです🌈
子供が安心して家にいられるように、たくさん対話をしてあげてください🙂
ということで今日のまとめ。
子供が不登校になった時の関わり方
●不登校になったという事実を受け入れる
●説得、尋問、アドバイスを一切しない
●無駄話をたくさんする
もし子供が不登校になり、どうしていいかわからない方はぜひ参考にしてみてください☝🏽
それではまた🤚🍀
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