皆さんこんにちは😁
GRESのたかしくんです‼️


前回は、子供たちが不登校になる理由は『なんとなく行きたくない』が一番多いということについて書きましたが、あくまでも私が関わってきた子供たちに多い理由ということです🍀


では、なぜなんとなく不登校になっていくのか。
そこは一人ひとり違う原因があると思っています☝🏽


当たり前だろって感じですよね😅


私が思う不登校になる原因についてお話しします☝🏽


まず学校をイメージしてください🤔💬




灰色でコンクリートの無機質な建物。
廊下はシーンと静かで空気が冷たい。
ガラガラガラ!と教室の扉を開くと『おはよう』とみんながこっちを向く。
授業が始まると50分話すことをせずに先生の話を聞き続ける。
一番前の席ならみんなの視線を後頭部に感じる。
黒板とチョークがぶつかるカツカツカツという音が響く。
たまに教科書を読まされる。
チャイムの音がいきなり鳴る。
時間をオーバーしても授業を続ける先生。
休み時間という自由な時間が定期的に来る。
授業が終わって遊びに誘われる。



ここで、不登校になる子供たちの特徴の一つに五感がするどい、五感が敏感というのがあります😬



聴覚が敏感な子供は、シーンとした無音の廊下に響く足音が嫌いだったり、黒板のカツカツカツがうるさく感じたり、授業中のコソコソ話が自分のことを言ってるのではないかと思ったりします。


視覚が敏感な子供は、教室の扉を開いた瞬間にみんなに見られた時に視線が突き刺さります、一番前の席になったとき後頭部に視線を感じます、中には蛍光灯の光ですら眩しく感じます。
教科書をみんなの前で立って読まされることも当然辛いですよね💦


その他の感覚も様々なことに反応してしまいます☹️


そして、この五感がするどい子供たちの多くは発達障害の診断が出ないグレーゾーンの子供たちです😬


私はそういった子供たちは障害ではなく、こだわりの強い子供たちだと考えています。


50分間座って授業を受ける▶︎興味のない授業なら、50分間座って受けるのは地獄。


時間をオーバーしても授業を続ける先生▶︎終わる時間に終わらないことで、いつ終わるかわからないことにものすごい不安を感じる。


休み時間という自由な時間▶︎誰と何をするか、誰と何を話すか、毎回毎回この自由な時間に辛い思いをする。


授業が終わって遊びに誘われる▶︎断り方がわからない、そもそも同級生と合わない。


こだわりの強さというのは立派な個性です👍‼️


ただ、集団で平均的なものを求められる場所では自分の個性が自分を苦しめてしまい、学校という場所に息苦しさを感じてしまいます。


そんな子供たちは、学校という場所がなんとなく嫌いな場所になっていくのです。


行きたくないなぁ😨って思うポイントがたくさんあるので、『なんとなく行きたくない』になってしまうんでしょうね🤔💬


まぁ私は精神科医でもないので医学的に説明しろ‼️と言われても答えられませんが、不登校で辛い思いをしている子供たちの理解者が一人でも増えてくれれば嬉しいと思い、自身の経験から書かせてもらってます😃⭐️


こだわりの強い子供たちについてはまた今度書きますね🍀


それではまた🤚‼️




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