たまには基本的な何切るでも出してみます。
せっかくの門前イーシャンテン(しかもツモでハネマン)を、鳴いてイーシャンテンにするのでしょうか。ここで認識したいのが、テンパイへの受け入れ枚数です。門前だと8枚、鳴くと14枚。しかし鳴くとドラの中必須になる制約があり、苦しいように見えます…
が、門前の七対子狙いはもっと苦しいです。
56mや5pは相手の手の内に隠れている可能性が高く、見た目より山生き枚数は多くありません。したがって七対子一本に絞るなら、56m5pの代わりに手頃な山生き牌を引く必要があります。
しかし残り11巡です。体感ですけど、適切な山生き牌を引くまで2〜3巡、その後うまーくテンパイできるのは3回に1回ぐらいで3〜4巡かかります。これが理想通りに行ったとして、残り5巡になってますが…あがりきれるのでしょうか。
ということで七対子完成は遠いのです。一方、2mをポンなら、テンパイにたどり着く確率は高いですし、ドラ中もチップ比重の高い店であれば普通にでてきます。(但しドラが出てきた場合は相手も強気かもしれないので要注意)
まとめですが、この手から七対子は難しい。
ドラ中の刻子化は現実的に可能。
この2点から、2mポンが適切かと思われます。ではポンした結果を見てみましょう。
最近全然麻雀が打ててません。雀力の低下が著しいですが、また時間を見つけて打たないとね…
ではまた。


