フランスの北東部、ドイツやルクセンブルクに割と近いアルザス・ロレーヌ地方への旅行!

今回は第二弾としてメッスの記事を書きたいと思います~😆

メッスに行ったのは、今回の旅行のメインの目的である、日本の現代アートの展覧会を見るため!

11時頃にメッスに到着して、この展覧会を開催している美術館「ポンピドゥーセンター メッス」にまず向かいます。



↑はメッス駅。がっしりとした石造りのおしゃれな駅!まるでハリーポッター(なんでもかんでもハリーポッターにみえる)


駅を出てすぐのメッスの建物。いろんな様式の建物がありましたけど、全体的にがっしりしているのは共通点みたい。



ポンピドゥーセンターメッスに到着!天気悪いな~


展覧会のポスター外からも見えるようにかざってあります。


センターの上には日本とフランスの国旗が掲揚てありました。なんか誇らしい!!

日本の現代アートの展覧会は「Japanorama」という名前だったんですが、それと同時に別の階で「Japan-ness」という終戦以降の日本建築の展覧会も開催されていて、センターの中は日本一色。常設展示はないみたいです。



ポスターいけてます!!

最初の予定では建築の方はささっと見て「Japanorama」の方をじっくり見るはずだったんですが、建築の展示もとても面白くては見始めると止まらず、、、結局ゆうに三時間は観てましたね😅

気になったところは忘れないようにメモ、、


60年代に現れたメタボリズムという新たな考えの基に描かれた未来の街。社会の変化や人口の成長に建物も合わせられるような、解放的でフレキシブルな建築がメタボリズムの特徴。


磯崎新さんの都市計画。現実化はしなかったらしい。


黒川紀章さんによる「中銀カプセルタワービル」。一つ一つのカプセルはボルトで留められていて、後から自由に取り外しできるらしい!!おもちゃみたいだけどこれは本当に銀座にあるそうで、今も人が住んでるらしいです。


これは誰の設計か忘れちゃったけど空中に浮く家。家ってどう定義すればいいの、、?ってきもちになってくる(笑)


坂茂さん設計の「カーテンウォールの家」の模型。見て分かるとおり壁のかわりにカーテンをつけた家。実際に東京にあるらしいです。

後から調べてみたら、坂茂さんは日本を含めた世界各国の被災地で仮設住宅や避難シェルター、教会などを作ったそうです。その素材の多くはなんと紙。絶対に計算されていて紙以外のものも使われてるので大丈夫だとは思いますが、それでも強度が心配だw 

これも坂茂さん作の「壁のない家」の模型。なにも仕切がない。長野にあるらしいのでもし山の中にあるなら外からの人目はまあ避けられるかも知れないけど、同居人がいたらお風呂とトイレはどうするんでしょうねw 


こんな感じで模型や写真、設計図などが年代順に展示してあって、展示方法もすごくオシャレで、言うことなしでした。


建築の展示は1階だったので2階にあがるとなぜか突然ゲームセンターが。


日本のゲーセン文化の紹介らしいです。無料で遊べるので、このコーナーが開くのを待っていた地元の小学生っぽい子たちがいたりしました(笑)美術館タダだしそれは来たいよね。。。


3階と4階で「Japanorama」の展示が行われていました。これは1970年代以降から現在までの日本の近現代アートを流れに沿って俯瞰できるような展示になっていました。

(写真の掲載枚数の問題上写真は割愛)

大学の現代アートの授業で習ったアーティストの作品が本当にたくさんあって、日本の授業でPowerPointやレジュメでみた日本のアート作品をフランスで生で見てるっていうのが少し不思議にかんじました~

展示の中に「ヘルタースケルター」「リバーズエッジ」「アキラ」の三種類の漫画も紹介されていました。「アキラ」はフランスですごく有名な漫画で「読んだことある?」ってフランス人にたまに聞かれていたので、さらに今回で読んでみたさが増しました。。。




結局5時間ほど美術館に滞在してました。(笑)思ったことは予想以上に若者この展覧会に来てきたということ!日本文化に関する展覧会なんて割とマニアな人か30後半以降の落ち着いた方たちばかりなのでは、と行く前は思っていました。

でも意外と20代や中高生もたくさん来ていて、日本の文化に興味がある若い人も一定数いるんだなぁ~ということを発見しました。


美術館をでたあとはいろいろメッスの街を散策して、ナンシーにかえりました。とにかく寒かった。


美術館に時間をかけすぎたので、街観光があまりできなかったのが反省点。教会が多くてなかなか見応えがある街っていうことは気づいたので、また帰国する前にリベンジしたいです、、!