おはようございます!

 

あっという間に4月ですね。

まだまだ肌寒い季節が続いていますが、

体調を崩さずにお元気でお過ごしでしょうか。

 

私は元気なのですが、

言っていませんでしたが、実は3月を恋愛強化月間と定めて

チャレンジに取り組んでいました。

 

何のチャレンジかというと、

3月中に女性を3人以上を抱くというチャレンジです。

 

厳密に言うと、3/7から企画をスタートしたので

25日間のチャレンジ企画となりましたが、

 

結果は・・・

 

1人も抱けず、残念な結果に終わりました。

 

達成できなかった大きな原因の一つに、逆算思考ができていなかったことがあげられます。

 

ここで言う逆算思考って何かっていうと、目的や目標に対してどんな過程が必要なのかを徹底的に細分化して洗い出しておくことです。

 

最終週に女性を3人抱くためには、2週間目で〇〇人の女性とデートを重ねる必要がある。

〇〇人とデートを重ねるためには、〇〇人と連絡先交換しないといけなくて、

そのためには〇〇人の女性と出会いを作らないといけない・・・

 

この逆算が緻密であればあるほど目標達成が現実味を帯びてきます。

 

ですが、当初目標を立てた私にはこの発想がなく、せいぜい目標に対してどういった手段が必要なのかを考え街コンとマッチングアプリで出会いを増やすべき、と考えただけでした。

 

この思考は、私のケースに留まらずにどういった場面でも使えます。

 

たとえば、納期のある仕事なんてまさにそうでして

逆算したうえで計画を立てないと現時点の進捗がわかりませんから

仮に上司に「いまどれだけ進んでる?」と聞かれても「いい感じです!」「ぼちぼちです」なんて曖昧な回答しかできません。

 

接客業をするにしても、お客さんが◯組いて、皆さんに満足して帰ってもらうためには

具体的に何をどのくらいするべきか、そのために今何をすべきかを瞬間的に頭の中で組み立てられる人が、仕事ができると言われる人なんだと思います。

 

ゴールから逆算する思考がないとその場の勢いだけで動いてしまって、

望んだ結果を手に入れる確率が低くなるということに、今回の試みで気付きました。

 

進捗が芳しくない場合に、作戦を練り直すこともできますから

PDCAサイクルを回すにも必要だと言えます。

 

ちなみに、今回の恋愛強化月間で得られた結果を数値化してみました。

 

結果としては、

 

参加した街コン・・・10回(1on1シングルスという相席屋を合わせれば10)

女性と話した回数・・・38回

連絡先交換した回数・・・20回

1回目デートした人数・・・4回(4月にデートする人数を含めれば6人)

2回目デートした回数・・・1回

 

という結果に終わりました。

 

場の空気感的に強制的に連絡先を交換しないといけない街コンもありましたが、

女性と話した人数の半分とは連絡先交換をしていて、そのうち5分の1とデート、さらにその4分の1が2回目のデートに繋がっています。

 

このように、

 

出会い→連絡先交換→1回目デート→2回目デート・・・

 

と段階が進むごとに人数が減っていって、

ピラミッドの形式になっています。

 

こうなることは実は知識としては知っていましたが、

やはり実体験をもって体感できたのは大きな収穫です。

 

もしも、この結果をもとに逆算するとします。

2回目のデートで告白orクロージングをするとしますね。

 

まだクロージングの失敗確率が今回は統計できていないので、いったんクロージングは成功すると過程して見てみます。

 

すると、3人抱くためには12人と1回目のデートに行かないと行けません。

さらに60人以上と連絡先交換しないといけなくて、それだけの連絡先交換するには

120人以上と出会いを重ねないといけません。

 

120人と出会いを重ねるにはどうすればいいのか?

今回は10回の街コンに参加して38人ですから、この数字の約3倍の人数と出会うには

30回は街コンに参加しないといけません。

 

さすがに現実的ではない数字なので、マッチングアプリを活用するとします。

 

今回はマッチングアプリが惨敗で結局、1人も会えませんでしたが、

マッチングアプリが上手く運用できればもっと効率的に出会いを量産して120人以上の女性と出会いをもって、最終的なクロージングできる女性の数を増やすことができたはずです。

 

・・・

 

きっとこの逆算思考があるかないかで目標が達成できるか、それを側から指を咥えて

眺めているかの違いが生まれてしまうんだろうな、と感じました。

 

「人は進捗がわからないとやる気がなくなる」

 

とも言いますので、今後何か目標を掲げるときには、必ず逆算して考えることを徹底したうえで

行動してみようと思います。

 

最後にこの恋愛強化月間で学んだこと、気付いたことをまとめさせていただきます。

 

☑️同年代のハイスペ男子<<<<イケオジ

 

自立していて男性から求められる素敵な女性ほど、この傾向があります。

彼女たちはハイスペ男子の安定的な思考に対して口を揃えて容赦なく「退屈で、つまらない」と言います。

 

きっとリスクを承知で挑戦し続ける男性に対して、魅力を感じるのだと思います。

 

☑️「仕事を頑張っている男性が好き」は自分が見込んだ男性に尽くしてあげたいという

母性に近い感情が理由になっている。

 

☑️女性に求められるには営業<マーケティングで考えるべきで、自分の行動、言動が

営業かマーケティング、どちらに分類されるかを客観的に見るべき。

 

営業は自分の要求を通す行為、マーケティングは相手が求めているものを探って提供することを指しますが、マーケティングが上手い人ほど結果的に要求を呑ませやすくなるので連絡先交換、デートのお誘い、ホテルに行くなどのハードルがみるみる下がっていく訳です。

 

売れているキャバ嬢やホステスはここがわかっているから人気嬢なんです。

 

☑️「何を言うかより、誰が言うか」。

 

言い換えると恋愛テクニック<人間力。

人間力のない男性がいくらテクニックを使おうと、女性にいつかバレますし、響かないので

モテないなら人間力を上げることに注力すべき。

 

☑️街コンの10分自己紹介や営業の導入部分は、相手が興味関心のあるものを自分が提供できるかを示せるかで与えるインパクトが変わってきます。

 

たとえばラーメンが食べたいときに美味しそうなラーメンの写真の載った看板を見かけるとお店の中を覗いて見たくなるのと同じです。

 

☑️恋愛に限らずですが、経験が浅い年上男性は女性から格下に見られてしまう可能性が上がります。

 

女性は無意識的に年上男性に、経験の豊富さを期待をしているので、経験が浅いと知るや否やガッカリされてしまう訳です。

 

☑️より「良い女」を口説きたいときに、コミュ力などの表面的な部分よりも人間力で勝負していかないと、いつか頭打ちになってしまう。

 

☑️当たり障りのない会話や関係性は女性を退屈させてしまいます。

 

付き合った後に、愛想尽かされるのは自分磨き不足、企業でいうと企業努力不足ということになります。

 

以上が、この期間で得られた気づき、学びとなります。

 

何か一つでもあなたの役に立てれば嬉しいです。

 

それでは、今回は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!