こんばんは、福島です。

 

今回もアパレル専門用語集を発表していきます”!

 

・絹(コットン)

 

日本で唯一、原料が採取できる素材。

吸湿性が良く、さらに生地が丈夫なので

スポーツウェア等に用いられることが多いですね。

 

あと主に、Tシャツやカットソーに使われる素材となっております。

デメリットとしては、取り扱いが難しく、洗濯をすることで縮みます

し、シワができやすいという特徴があります。

 

・毛(ウール)

 

厳密に言うと、動物の毛全般を”毛”と表記することができます。

ただし、ウールというと多くが「羊毛」が多くを占めているので

一般的に言うと、”毛”と言えば、羊毛を指すことが多いです。

ウールは保温性高く、これからの寒い時期に大活躍する生地ですので要チェックです。

 

・カシミヤ

 

カシミヤ地方の高地、寒暖の差の激しい環境に

生息しているカシミヤヤギの毛を用いた繊維のことを

”カシミヤ”と言います。

 

・アンゴラ

 

アンゴラウサギの毛を指します。こちらは

ふわふわとした素材で触り心地がいい上に

女性らしいフェミニンな印象を与えることができるところ

が特徴です。ただし、毛が非常に抜けやすいのがデメリット

となっております。

 

・モヘア

 

アンゴラヤギの毛を使った毛をさします。

モヘアの特徴はなんといても、肌触りのよさです。

一般的にウールというものはチクチクとした生地なのですが

モヘアに関しては、チクチク感がないため着心地の良さが抜群です◎

 

・キャメル

 

ラクダの毛を用いたものです。主にラクダは二つこぶラクダ

一つこぶラクダがいますが、二つこぶラクダの毛を用います。

キャメルは希少価値が高く、ウールに対して採取量が0.14%

ですので非常に価値の高い素材となっています。