余命半年のおじいちゃん(養父)を

自宅で看取るまでをリアルタイムで綴るブログ
足あと

私🍋ミドサー看護師。両親他界、ひとりっ子
祖父もみじ要介護2、腎炎、大腸・肺癌、認知症

祖母もみじ足が悪くて要支援2、頭は元気




中学かな?

国語の教科書に載っていた俳句


赤い椿

 白い椿と

  落ちにけり

           河東碧梧桐





たまに思い出す俳句なんです。




今は認知症でぼけぼせの祖父ですが

元々は高校古文の教師。




この俳句を教科書でならった当時

私は祖父に文句を言いました。

「俳句を現代語訳しなさいっていうんだけど

この俳句じゃあ、

赤い椿は

白い椿と

落ちてしまったなぁ

だけじゃない!!

なにが面白いの、なぜ有名なのはてなマーク

意味わかんない!!えープンプン




すると祖父は笑いながら

「椿はね、花びらがヒラヒラと落ちるんじゃなくて

花の根元からぼとりと落ちるんだよ。

北国にはないからレモンは分からないね」


「赤い椿がボトンと落ちて

偶然

白い椿もボトンも落ちた。

庭か何かを眺めていたヘキゴトーは

たまたまそれを見て

うわぁ、赤と白が同じタイミングで落ちた!

と驚いた。


こういう静かな中にある一瞬の動き

特に花が首からボトンと落ちるさまに

美しさ、儚さを感じ取って

うわぁ、と感動したんだろう」



「俳句というのは韻文学の中で最も短く

余計なものを削ぎ落とした

シンプルさが魅力なわけ。

これは、俳句の良さが分かりやすい俳句」




私が、へぇ〜ふ〜んと思っていると




「なんだこれ?わからなーい!

と言ってしまったら分からないまま。

芸術を味わうというのは

じっくりと絵なり文なりに浸ること。

ゆっくり浸って、美しさを味わうこと。

そうする態度が、芸術を味わうということ


と続けました。




この15年後、初めてパリに連れて行った時も

この抽象画を観ながら



同じ事を言っていました。

inポンピドゥーセンター



祖父はセザンヌとか写実派が好きなので

女子受けしそうなこの絵を

(すいません)

じっくり観ているのが意外でした。


で、赤い椿〜の時に聞かされた事を

また言ったのでした。




分かろうとして

その中にじっくり浸って

味わう




おつむが良かった頃の祖父の教えでしたにっこり


今日は飲み物と思ったのか

ソースをごくごく飲んだので

置いた私が悪いのに怒ってしまって

ゴメンネよだれ






レモン🍋真冬のイチ推し❣️

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