こんにちは!!
お久しぶりです。


私は、先々週の金曜日(6月22日)に無事帰国しました。
今は、のんびり、久しぶりの日本の生活を楽しんでいます。

長電話をしたり、テレビを見たり、CDを借りたり、
雑誌を読んだり、自転車を乗り回したり、
そんな、こまごまとした楽しみで、生活ってできてるんだなぁと再発見。

アメリカにいる時は、「帰ったら、悲しくて、毎日泣くのかなぁ」
と思っていたのですが、実際帰ってきてみると、
なぜかあんまり恋しいってわけでもなく、
そんな自分にショックを受けています。
なんだか、夢を見ていたような現実感のなさというか、
意外に近くにノース・キャロライナがあって、いつでもすぐに行けるような、
なんだか不思議な感じです。

それにしても、日本は暑いです。
毎日ぐったりしています。
むこうも暑かったのですが、室内はどこも冷房で涼しいし、
移動は車でこれまたクーラーなので、
外を歩いたり、ましてや自転車をこぐことはなかったので、
よけい暑く感じます。
でも、自分の行きたいところに自分の足で自由に行けるのは、
やっぱりいいですね。
汗をだらだらかきながら、自転車を乗り回しています。

ところで、NOVAに行ってみたら、
恥ずかしながら、レベルアップしていませんでした。
「リスニングと、反応の早さや流暢さはいいんだけど、文法が全然できていない」
とのこと。
まさに私の英語を表しています。

さて、夏休みはまた北海道の美瑛にあるユースホステルのお手伝いをすることにしました。
多分、9月の初め頃には帰ってくると思います。
迷った末、携帯もコンピュータも持って行かないことにしたので、
しばらく、連絡できませんが、古風に暑中見舞いを出すね。
なんだか、アメリカより遠い北海道。

それでは。

メール、サンキュウ。
そう、いよいよおしまいさ。
あっという間のような気もするんだけど、
この8ヶ月間のいろんなことを思い出して見ると、けっこう長かったような気もする。
始めの頃、猫も一緒に暮らしてたんだけど、
それって、かなり昔のことに思えるよ。

今、財布のひもが緩みまくってる。
幸いなことにCITIBANKからの引出しが、
セキュリティのために1日200ドルまでしか引き出せないので、
(これって、切羽詰ってる時は、かなりピンチかも。ATMを変えれば大丈夫なのか?)
それが限度になってるけど、
目に付いたもん、全部買いそうな勢いよ!
今日は、素敵なツーピース(100ドルなり)を自分へのご褒美、と
苦しい言い訳をしながら購入。
でも、それがまた素敵なの。
しかし、一体どこへ着て行くのか・・・。
結婚式の2次会がぴったりなので、頼む!!
でも、夏に!!
ところで、その洋服のサイズ、何とXSよ!
エキストラ・スモールよ!!
うれしー!!
日本では、洒落た店の服は小さすぎ、かといって、
LLコーナーに行くほどでもない私でも、
アメリカではタイニーガールなので、洋服が選り取りみどり。
GAPとか、カルバンクラインもめちゃくちゃ安いし、
それに、老いも若きも、太いのも細いのも、腕や太ももをばんばん出して歩いてるので、
自分でも気にせずいろんなかっこが楽しめて、とても楽しいです。

そんなうかれモードの私です。
ではでは。
Thank you for your E-mail! I'm surprised and very glad!!
I just came back from the dinner with R and K.
They gave me a candle stand with the picture of light house.
That's very pretty.
And they are so sweet and kind.
I'm very happy to meet people who surroud you.
You have good friends and family.
They are very warm. I will never forget them and their atmosphere.
And I really appreciate you for everything.
When I came here, I didn't know anything. So I was very scared everything.
But you were taking care of me all the time.
Thank you very much!!
I hope meet you again soon.
I will call and write you just after back to Japan.
I pray your health and happiness every day.
Take care.

Love,

Storm

今、こちらは、台風が来ていて、すごい雨です。
よりにもよってこういうときに、家の中にかぎを置いたまま、
玄関をロックしてしまって、バーンズ先生と二人で外で
40分ぐらい鍵やさんが来るのを待っていました。





Rock out

私は、まだアメリカよ!!
と言っても、あと1週間。
あぁ、悲しいわ。
でも、今は、日本の小学校で働くの、楽しみなの。
やっと、覚悟が決まったような気がする。
でも、正採になっても、海外で研修できる制度をばしばし利用して、
また、海外に出ようと思っています。
外国の子ども達と触れ合うのって、本当に楽しい!!
ゆかちゃん、日本の小学生が子どもの全てだと思っては、やっぱりいけないよ。
笑顔もひとみもキラキラした子ども達がたっくさんいるよ!
(日本にもいるけど)

では、またね。
そうそう、教材を買い取ってくれるって話さぁ、
私のこの8ヶ月で得た教訓の中に、
「アメリカ人の話は、8割は話だけで終わると思って聞いておく」
というのがあるんだけど、
今回も、そうなりそうよ・・・。
毎回、ぬか喜びをしてしまうからしんどい。
私は、『アメリカ人=小学校高学年』説を主張しているので、
そう思えば、腹も立たないよ。

ではでは。
メールどうもありがとう。
私は、今日、学校の荷物のパッキングを終えたところ。
なんだか、恥ずかしがったりして躊躇しているうちに、
きちんとみんなにお礼を述べるスピーチのタイミングを逃してしまって、
後悔の嵐の中にいます。
誰かに会うたびに
「この人と会うのもこれが最後かも。もしかしたら一生会えないかも。」
とか思って、泣きそうになるのもしんどいです。
とにかく、日本では経験したことがないほど、すぐ泣きそうになるので、
自分でもどうしていいか分からなくて、
あんまり深く考えないようにして、へらへら笑ってしまったりします。
みっともないほど大泣きしてでも、感謝とお別れの気持ちを伝えた方がやっぱりいいよねぇ。
明日が多分、学校にいく最後の日だから、(子どもとは先週お別れしてる)
後悔のないよう、がんばってみるよ。


>一さいの誕生日、限定のカードってのがすごいよ。

驚くべきことに、全部の年齢用にカードが売られてるの。
その中でも1歳と、16歳(こっちでは意味のある歳らしい)が多いけど。

>いったい、何がいやなんでしょう。
>ほんと、あかねちゃんは、どうして日本でも学校のせんせいをした~い。って、おも
>えないんだろうねえ!

それを考えるのが、この8ヶ月の目標だったので、いろいろ考えたよ。
結論として、私は夢を見過ぎて大きくなってしまったことに気がついたの。
私って、小さい頃から、「大きくなったら、あれになろう。これをしよう。」
っていうことを異常に考えすぎるタイプなのね。
それは、大学生の頃も続いていて、例えば、
お店で、素敵な小物とか見ると、「こういうものに囲まれた生活をしよう。」
と思ったり、
ディズニーランドで、キラキラしてるものを見たり
あのダンサー達のようなかっこいい女の人を見ると、
漠然と、異常にあこがれてしまうの。
そして、大学を卒業してから結婚するまで、
つまり20代後半に過剰な期待をしすぎて育ってきたような気がする。
でね、全部ぼんやりとしたイメージなの。
だから、学校の先生をしてると、それ自体に不満があるんじゃなく、
自分が思い描いて来たキラキラしたものをつかんでいないことにあせってしまうの。
でも、そんなにたくさんのものを一つの人生で全部自分のものにできるわけが無いんだし、
って事を、最近は頭だけじゃなく、感覚でつかめてきてる気がする。
だから、この頃は、なんと、日本に帰って学校で働くの楽しみなんだよ!

あと、私、自分では「子ども好き」っていうんじゃないと思う。
かえって、プレッシャーを感じるときのほうが多いっていうか。
なんか、でも今は、それでもいいような気もするんだけどね。
アメリカに来る前に持った最後のクラスが、めちゃくちゃいい子ども達で、
怖いぐらい素直で真剣で、怒るとしゅんとして、かわいかったの。
その時、「この子達のために、私のできることなんでもしてあげたいな。」と思ったし、
しっかり指示が通るから、多少冒険的な授業もできて、
面白かったの。
だから、それまで、一癖あるのばっかり相手にしすぎて子どもに疲れてたけど、
学校の先生の楽しさを知れて、今はがんばれるような気がするよ。

いろいろ話したいので、帰ったら電話します。
じゃ、またね。

こんにちは。
いよいよ、帰国の日が近づき、毎日泣きそうになりながら、
荷物の整理をしています。
(日本に着くのは22日です)
私は日本で講師をしている時、たくさん子ども達をお別れをして来たのですが、
その時は泣きそうになったこともないし、
悲しい気分にさえなったことさえないのですが、
こちらでは、つつかれたら泣きそうで、とてもしんどいです。
まさに『一期一会』という感じで、もう一生会えないかもしれないし、

それより何より、
いきなりやってきた私を暖かく迎えてくれて、

子どもにも先生方にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、来てよかったです。
ウォール・コーツには来年も別のインターンが日本からやってきます。
ジェラシーも感じますが、その人にも、かけがえのない時を過ごしてもらいたいです。
(その人は、英語とコンピュータに堪能だそうなので、
 私とは違う観点で日本を紹介できそうで、かなりホッとしています。
 私の授業は、言葉足らずで、体当たりだったので・・・。)


>アメリカでも報道されたと思いますが,大阪教育大学附属池田小学校で本当に悲惨な
>事件が起こりました。そのことで,今,日本中の学校が対応に追われています。
>思い出すだけで,悲しくなります。

このニュースは、日本ほどではもちろんないでしょうが、
こちらでも大きなニュースとして取り上げられています。
新聞には、はっきりと
「日本の安全は、もう失われた」
と書かれていて、
今までにも、日本人がうすうす感じていたことではありますが、
こうはっきり英語で言いきられると、
改めて、ショックを感じます。
それにしても、学校で、8人も・・・。
どうしていいか、分かりませんね。
ところで、私は中学・高校時代を大阪で過ごしていて、
しかも通っていた高校は池田市にあるので、
この事件は、とても、身近で起こった感覚です。

それでは、また。

私は、今、学校の荷物をまとめている最中です。
こんなに持って来たのか、と改めてビックリ。
半分ぐらい置いて行くんだけど、
(次のインターンのために)
それを見たホストティーチャーが、学校で買い取ると言ってくれてびっくり。
改めて、なんて理解のある学校だ!!

日本に研修に行く先生達のために、となりの大学の教授が日本の歴史についての講義をしてくれていて、

わたしも参加しているの。

(ちなみに今日の日本史の講義は、鎌倉時代の仏教について。
 浄土=True Pure Land   なるほどね。)

授業の終わりに、教授が京都にいた頃古本屋で1冊100円で手に入れたという、

漢文の書物を見せてくれた。
多分何百年も前の、「大学」や「中庸」で、
余白に毛筆の漢字とカタカナでメモがしてあったり、
裏にはものすごい達筆で歌なんかが書かれていて、
ちょっと手が震えた。
一体いつのもの?
そして、どんな人が書いたんだろう。
まさか、自分の書いた文字を、何百年も経ってから、
アメリカで、アメリカ人とこんな普通の日本人の女が目にするとは想像もしなかっただろうな、
と、果てしないような気分になったよ。
教授にとったら、やっと本のすごさが分かる人に会えて嬉しかったようで、
ものすごく幸せそうな表情だった。
そして、中に孔子の、
「学びて時にこれを習うは・・・うんたらかんたら」
や、
「遠方より友の来たる・・・うんたらかんたら」
があって、私が感激してたら、
その意味を、全く正確に周りのアメリカ人に説明してた・・・。
ついでに漢文を読み下し文にする仕組みも・・・。
(だけど、誰も理解できてなかったと思う。)
彼って、本当に、ものすごい知識だ。
そして、彼の前世というものがあるとして、この本の持ち主だとしたら、
なんて面白いんだろう、とふと思った。

Hello!
I went to the wheelchair Basketball game last week.
Thank you for the tickets.
I really enjoyed the game.
That's very interesting for me.

I really appreciate that you gave me the opportunity to know the world I've never known.
That translation was little difficult for me, but I've tasted the joy of translation.
Thank you very much!!

I am leaving America in 10 days.
These days in America are one of treasure of my life.
I'm very glad to meet you.

Thanks again and good bye.

Sincerely