(お写真:入院中 ある日のティータイム)
治療内容はgreentea-paneの場合です
前回からの続きです
外出中 突然のひどい不正出血で
(子宮筋腫の方へ→それはそれは大きな塊と共に長時間出血し続けるのです)
クリニックに駆け込んだところ
輸血、そのまま子宮筋腫の手術、出血を止める動脈を縛る処置をする可能性がある事を知らされ
病院へ救急搬送されました
怖くて 怖くて不安でたまらなかった時間
入院となりましたが
ありがたいことに この後
止血剤だけで 出血は弱まり
輸血も手術も動脈も縛らずに済みました
(動脈を縛る。これが私が一度考えた事のある
治療法のひとつUAE 子宮動脈塞栓術をさしていたのかは不明です)
落ち着いてきた頃 ベッドの中で
~この状態でどうやって「先生」の所まで移動しようか?~
と考えていました
私には手術を受けるなら
この先生に!と決めていた先生がおり、
遠い先生の所まで定期的に通っていたのです
先生の手術技術は天下一品
そして 怖がりの私が なぜかとても安心できるのです
人一倍怖がりの私は いつも何をされるのかと病院は緊張の連続です
先生がいてくれてよかった~
言いたい事も言わせて下さり
お聞きしたいこともしつこく聞けます
これは私にとりまして
とても
大切な事です
今思えば、
レルミナ錠で出血が止まった私は
「もう治った気がします!」
と言ってみたり
「手術したくない!」
と言い出したり
先生は大変だったと思うのですが
うまく待ってくださるといいますか
色々申しましたが💁
観念し
先生に早く治療していただく事にしました
不正出血で再び進んだ貧血は
鉄剤の服用・点滴や注射・お食事でだいたい改善しましたが
残念な事に筋腫のサイズはレルミナ錠を正しく飲んでも
私の場合 全く変化はありませんでした
なるべく小さくして 手術に備えたかったのですが
(小さくなる方は本当に小さくなるのだそうですよ
ただし 服用は6か月までと決められており
中止するとまた大きくなるそう)
そして先生と決めた手術日が近くなってきました
ロボット手術です
先生が重機を運転して私の所までやってくるイメージ 違いますけれど
想像しただけで
怖くてたまらない手術
もう逃げられない状況になってきますと
かえって肝がすわります
当日は手術室で看護師さんと麻酔科医師が迎えてくださいまして
「私は痛みにとても弱いのです」と必死で訴え
術前の最大の緊張 点滴のライン確保のお時間
なのにいつまでたっても入らない針
先生も待機し、頑張れー!のポーズをしてくれ
記憶がなくなる
手術後 夢の中で どなたかにしきりに起こされ
私は何故かイヤだった記憶が残っています
家族が「麻酔を解いて、意識確認で名前を呼ぶ時に
その人の本性が出るって聞くよ」と。
私 失礼なお返事をしたのでは?と今でも心配しています
手術が終わって安堵し
管がたくさん付いたままで長い長い一夜を過ごします
そして翌日からは 皆さんが さっそく歩いて!歩いて!とおっしゃいます
痛くて動けない~
手術後のリカバリーの様子は今後 このページに少しずつ
書き足してゆこうと思います
コロナが深刻になる少し前でしたが
友人知人の方による面会はお控え願いますとの事
病室で一人ぼっち とっても寂しかったのですが
親戚ちゃんがお見舞いに来てくれ
たくさん笑わせてもらいました
看護師さんがお優しくて
白衣の天使は 本当なのだと思いました
沢山の方々に支えられ、ご心配をいただき
また元気になる事ができました
ありがとうございました
入院中 特に手術前に何度もお世話になった
こぼれる心配のない 携帯アロマ
ニールズヤード アロマパルス リラクセーション
手首や好きな場所にコロコロして
ラベンダーやゼラニュウムアロマの香りで果てしない緊張を解きました