greenteaの日本茶日記

greenteaの日本茶日記

緑茶の香りが大好き。わが家はいただいたり買ったりする日本茶でいっぱい。
でも、全然知らなくて。宝の持ちぐされにならないように、勉強をスタート。
日本茶ビギナーの私greenteaが、学びながら綴るお茶ダイアリーです。

Amebaでブログを始めよう!

さて、栗?

{478E6CDC-C332-4D37-ABAC-D3149422ADCA:01}

はい。お香入れでした。ぱかっと開きます。たまりませんね。

京都の料理屋さん花八代の床の間に置かれていました。お茶人のご主人とおかみさんがお二人で真心こもったおもてなしをしてくださいますよ。

こちらは本物。我が家のです。

{490A5489-D9D2-4F65-B84F-457E43576360:01}


ごはんに入りました。


{7B36265F-401B-43B6-A8CA-B1107F197F1B:01}

今日はお茶なしです。






2013年、初めての更新かな?
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年もすこしずつ、マイペースで更新します。どうぞよろしく!


父がきれいなお菓子をいただいてきました。

一保堂の『芳泉』もいっしょに。

ご法要の引き物でしたが、すごく素敵なセレクト。こうありたいものです。
とらや『高嶺羹』 。12月限定だそうです。

さっそくいただきました。お茶はまた特別な日に開けましょ、ってことにして、今飲んでいるかりがねで。



greenteaの日本茶日記


うつくしく、おいしい。まぎれもなくとらやさんの味です。
緑はあの「新緑」の味。

実際、かなり横幅も高さも大きな羊羹です。長さは15センチほど。

ふつう、羊羹は厚く切るものらしいですが、そうするとあっという間になくなりそうだったので、薄めに切って寝かせちゃいました。


義父母といっしょのコミカルバージョンは、こちら ご覧下さい。

その後毎日薄く、少しずつ、食べてるみたいです。


ではまたー 


おととい昨日の初雪の寒波が到来しました。

今日は一日雪解けの音が。

溶けちゃうの、ちょっと寂しい気もしますが、
不便なこともあるのでしょうがないかな。


いろいろ気ぜわしくなってきました。
やっぱり師走ですねー。


今日は仕事中に眠くなったので、
一歩堂さんの玉露「萬徳」を、たっぷり淹れました。


甘くておいしいです。二番茶も。


greenteaの日本茶日記


でもまだちょっとねむいなあ。

もう一杯飲んでもう少しカフェイン注入しようかな。


今日のお菓子、きれいです。
義両親が舞鶴に行ったおみやげ。
双鶴庵 (ソウカクアン)というお菓子屋さんで
「鶴の里」 というそうです。


greenteaの日本茶日記


食べてみたら、羽二重餅につつまれた三色は羊羹なのでした。
あんかと思ったら、食感が違ってかっちりしていておどろきでした。
なんだかおもしろいとりあわせです。
丹頂鶴を見たてているそうです。



greenteaの日本茶日記


寒い外、家の中であたたかいお茶、きれいなお菓子、
ありがたいです。


それではまたー。


京都の老松さんの「松風」 をいただきました。


まずは松風っていう伝統的なお菓子があるってこと、
初めて義父に聞きました。
でもこれはかなりベーシックなものとは違うって。

昔からあるお菓子のようですが、白みそ入り、というのは共通しているみたい。
地方によっても作り方は違うらしいです。
父がよく知っているわけは、
京の禅寺の大徳寺ゆかりのお菓子だからみたいです。


老松さんのホームページを見てみたら、
中には桃が焼き込んであるって。
桃大好き、ってことで、わくわくして開けました。

ホール状のを切り分けていただきます。

greenteaの日本茶日記


きれい! 洋菓子みたい!

けしの実がちりばめられているのも、松風の特徴のようですね。

白くお砂糖でお化粧してはります。

greenteaの日本茶日記


つい、紅茶入れちゃいました。
ムレスナです。

一般的な洋菓子の焼き菓子と比べて
甘さがぐっと控えめで、とてもおいしい。
繊細さがうかがえます。


greenteaの日本茶日記


桃、みえるかな?

「久多毛能(くだもの)」か~。ふふ。


ではまたね。







先日永源寺に紅葉見に行ってきました。
きれいでしたよ~。

帰り際に夫のお仕事仲間の方がお茶を売ってらっしゃって、
どうぞ~って、大きな一袋、いただいてしまいました。
ありがとうございます!


京番茶のような、焦げ茶色の葉っぱ。
香ばしい、とってもいい香りです。


やかんにたっぷりお湯を沸かして、
ふわっと葉っぱを入れました。
いい~~香りに包まれます。


greenteaの日本茶日記


このお葉っぱに触れたとき、
最近落ち葉の掃除でたくさん葉っぱを触ったり見たりしているので
そのことを思い出してふっと不思議な感覚につつまれました。


最近は緑茶と紅茶ばっかりだったけど、
お番茶もおいしいですね。
たっぷりつくったので、ポットに入れました。



お菓子は岐阜の餅信さんというお菓子屋さんの生菓子、「添心子」。
包みに小花もようの布が着いていました。
贅沢だね。捨てるのもったいないな。


なんと、サーモンピンクのきれいなお菓子が出てきました!


greenteaの日本茶日記


栗の渋皮煮がころっと時雨生地につつまれています。
このしぐれはなんの味かな。
栗を煮たものかしら。

おいしくいただきました。
やさしいお味だったので、緑茶のほうが合うな。


久々の更新でした。

またね