広報(OB)です。
『RE:』も予定通りにいけば22日を最後に撮影が終ります。
寂しいかな・・・。
それまではしばらくお休みということで、撮影がない日々です。
GREENSで映像製作を行うとき、主に以下の役職でチームを構成し作ります。
監督
助監督
プロデューサー
制作
撮影
照明
録音
美術
衣装
記録
編集
音響
です。
場合によっては助手がついたりします。
で、よく親戚、友人とかに聞かれるのは、
「プロデューサー」ってなんなの?ってことです。
GREENSにおけるプロデューサーの役割は、
ロケ地確保、キャスト交渉、スケジュール立て、エキストラ確保、進行調整、などなど
その作品の質を高めるための事務寄りの作業をこなします。
しかし、よく聞くのはプロデューサーが企画をたてるということです。
GREENSでは監督が企画をたてることがおおいのですが、
実際、プロはプロデューサーが企画をたてることが多いと聞きます。
この時代にあった企画、原作を探し、提案する。
昨年公開された「悪人」を見ていても、柄本明さんが後半に語る「大切な人がいない人が多すぎる・・」
というセリフのところも今の時代に訴えるものがあります。この時代にどういうものが響くか考える自主制作の映画では割と適当にされるところかなと思います。
そんなこと考えてるときに「千と千尋の神隠し」をDVD借りて観たのですが、
この作品は、だいぶ前の作品なのに、仕事をしないと生きられないという設定など、
今の時代をも反映するものになってるだな~と思いました^^
カオナシはニートにしか見えないし、湯婆婆は性格悪いオーナーにしか見えませんでした^^;;
来年就活すつときにもう一回観よう!と決めました^^