こんにちは。
みなさま、バラの冬メンテナンスは進んでいますか?
つるバラは芽が早く出ますので、12月~1月末にかけて剪定を行うことがベストですよ。
今回はオベリスク仕立ての冬剪定についてのお話です。
オベリスクに這わせることで、省スペースでつるバラの魅力を楽しむことができるようになります
↓こちらはローズポンパドールのオベリスク仕立て。
オベリスク仕立てにする時のポイントは、側枝をすべてカットして枝を1本のラインとみなし、
一番下のリングとその上のリングの間の四方向から枝をそれぞれバランスよく出して、
太い枝から斜め上方に留めつけていきます。
そして、1本ずつ枝をらせん状に留め交差させておきます。
※注意点は、オベリスクと枝を、ゆるみがでないようしっかりと結束しておくことです。
こちらは地植えでのオベリスク仕立て↓
できるだけ地植えしたバラの近くにオベリスクを設置をすることで、
冬のメンテナンス時に再誘引の自由度が高くなります
オベリスク仕立てにしたいときの品種を選ぶポイント
つるバラといえど
オベリスクという限られた空間なので
大きくなりすぎるつるバラは避けましょう。
半つる性(シュラブ )を選ぶと間違いがありません。
枝が太くて硬い品種だと
オベリスクに巻きつけるのはなかなか難しいので
柔らかい枝の品種を選ぶか
無理に巻き付けようとせずに、留めつけるだけでも大丈夫です
オベリスクを使うと高さがでるので
木立性のバラと数鉢を組み合わせれば奥行きのある素敵なコーディネートになりますよ
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