こんにちは!

スタッフKです。

 

そろそろ梅雨が明けますね!

ジメジメと雨が多く大変な時期でしたが

これから暑さが本格的になるかと思うとそれも憂鬱ですあせる

 

バラを育てるにあたってもっとも難しい

夏の時期に注意したいバラのお手入れ第一弾!

本日はコガネムシについてですビックリマーク

 

「コガネムシ」はバラにどんな影響があるのうーん!?

 

 

バラの株元にうずくまるコガネムシ、すでに息絶えています。

こんなところで何をしていたのかというと。。

バラの株元、土の中に産卵していたのです。

 

コガネムシは夏の間に土中に産卵します。

バラの株元、土中で卵が孵ると

コガネムシの幼虫はバラの根を食べて成長します。

 

バラは根を食べられてしまうと

回復に時間がかかり、弱ってしまいます。

特に鉢植えの場合だと、空間が限られているので

文字通り根こそぎ食べられて

枯れてしまう可能性が高くなります。

 

実際にはバラにどんな症状がでるの?

 

土中のことなので

幼虫がいることに気が付かず、発見が遅れがちです。

夏の終わりころ急に下葉が黄変し

落葉し始めたら要注意。

黒星病とは違って急にいっぺんに葉が黄色くなります。

 

コガネムシの幼虫対策は?

 

葉っぱの様子で異変に気が付いたらすぐに

土中に有効な殺虫剤をまきます。

姿がみえないので本当に幼虫がいるかどうかわかりませんが

夏の間は7,8,9月と定期的にお薬をまいておく

被害にあう前に予防することができます。

 

住友化学園芸 サンケイ ダイアジノン粒剤3 400g

 

 

バラは葉っぱを食べられたくらいで枯れることはまれですが

根を食べるコガネムシの幼虫には注意が必要です!

暑さでバラのお手入れも大変ですが

コガネムシ対策だけはしっかりしておきましょうほっこり

 

 

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