こんにちは!スタッフSです!
ローズセクションでは主にSNS発信や書類作成など
主にPC担当をしているバラ初心者のSです。
大学では主に地被類の研究室に所属するぐらい葉っぱを好んで育てていたので、
正直「お花」は苦手分野
バラをはじめ、花類はいまだに失敗だらけで写真には黒星病も目立ちますが、
なにかしらヒントになれればと思い、お庭のバラをご紹介したいと思います。
バラをはじめてすぐに修景の美しさにこころを奪われた「夢乙女」。
モンスター級に育つと聞いてたので、根をあまり張らないように土は浅めの花壇に植えて成長をコントロールしています。
植物は 枝張り=根の張り幅が同等になる、などと言われることもあるので
根の成長を規制すれば伸長も抑えられるかなーと思ったけれど、それでもグングン育つものですね。
狭いスペースで育ち盛りのつるバラを育てるには鉢植えなど、少し窮屈な環境にすると良いのかも?
ちょっと変わりだねのフリージアの香りがする「バターカップ」
切り花の中でもフリージアが大大大好きなのでお迎えしたバラです。
枝はしなやかで棘も少なめ。
花持ちはあまり長いほうではないけれど、病気とは縁がない初心者に嬉しい性質でした。
ザ・バラ!という存在感はありませんが、その控えめさと香りが大好きなバラです。
一枝にいくつも重厚な花がつく初心者にはぴったりの「ドンファン」香りも◎
たまたま植えた軒下が良かったのか、雨にあたらないので花も長持ちだし病気にもなりにくい優等生でした。
また、香りが良いので窓を開けておくと家の中までバラの香りが漂ってくるのは最高。
「金木犀のような香り」とも言われているようです。
うつむきがちに咲くサーモンピンクのバラ「ダム・ドゥ・シュノンソー」
そしてそして。お店でお仕事をするようになっておすすめされたダム・ドゥ・シュノンソー。
淡いピンクの花びらは、アイボリーの壁にこんなに似合うんだ・・・と知りました。
お迎えした当初は地植えをしていたんですが、あまり花つきもよくないし枝の伸びも悪く店長に相談したところ
「鉢植えにしてみたら」とのことで移植すると無事本来の姿になってくれました。
土地柄、粘土質が強めな我が家なので、植え付け時には深めに掘って土壌も改良したつもりでしたが、
水はけがあまり良くなかったのかもしれません。
同じように”地植えをしたのに成長がイマイチ”というときは思い切って鉢への移植も検討してみてはいかがでしょうか。
色の統一感がなくお恥ずかしいですが前庭の俯瞰です
あれもこれも気に入ったらお迎えしてしまう結果ですね笑。
これは初心者にはありがちなのではないでしょうか。
来年の春はもうすこし見栄えのする見せ方ができないかと早くも模様替えを模索中です。
本来、庭木は頻繁に移植をしませんが、バラは強いのでそれが可能なのもバラの面白いところですね。
そして、病気を少なく、花をたくさん咲かせることに一生懸命になるのは、
なにかゲームを攻略するのにも似ていて、男性がバラにハマる理由はそんなところからなのかな、なんて思っています。
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