こんにちは!
スタッフKです。
そろそろヤツらの襲来に備える時期がやって来ました、、
そう!
コガネムシです
あら、でもツンツンしても動かない、、
もう死んでるし大丈夫なんじゃない?
いえいえ!
こうして株元で死んでいるということは
産卵という役目を終えて、力尽きているところに他なりません。
コガネムシというのは甲虫の一種で
夏の間に成虫が産卵
土中で孵化した幼虫は植物の根などを食べて
幼虫のまま越冬し、春にサナギになり羽化します。
成虫も花や葉を食害しますが
バラにとって本当に恐ろしいのはこの幼虫の方なんです!
わーまるまると太って憎らしい
・夏の終わりくらいに急に葉っぱが黄変してきた
・土がなかなか乾かない
・株元がグラグラする
こんな症状がでていたら要注意!
コガネムシの幼虫に根をバリバリと食べられているかもしれません。
土中のことなので、発見が遅れがちになり
なぜ調子が悪いかもわからないうちに
最悪の場合は枯れてしまいます。
地植えの場合は甚大な被害にはなりにくいようですが
鉢バラの場合は特に注意が必要です。
もし異変に気が付いたらすぐに
薬剤で対処してくだい。
ダイアジノン、カルホス粉剤などを
8月と9月に1回ずつ土中に混和してください。
8月にまた詳しいやり方を
アップさせていただきますね
名古屋バラ苗専門店「ローズセクション 」
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