前回、ゴールデンウィークに肺炎で沖縄に旅行中恐竜くんが緊急入院したお話をしましたが、
な、なんとそれから1週間後またなんか咳が「コンコン」鼻水「ズルズル」・・・イヤな予感。
自宅療養からの6日後の週末、「さぁ来週から保育所に行けるねェ」って話していた矢先悲劇が![]()
恐竜くんまたまた39度の熱が。救急に行って次の日の月曜日に診察。
今度は地元の総合病院へ。痰がからんでゼロゼロ言ってるしなんか呼吸するのが苦しいみたい。
診察の結果先生と話をして、とりあえず今回は「ウイルス性の肺炎」らしい。
前回は「細菌性の肺炎」で細菌性は高熱がでてすぐに入院みたいだけれど、ウイルス性は熱があったりなかったり、あんまり高熱が続かず咳などが長引くみたいで緊急性はないと。しかし恐竜くんは痰がすごくて苦しそうなので、一応その日は点滴をして様子を見ることに。しかし今晩にもまた熱が出たり呼吸が苦しそうなら、翌日入院の用意を持ってそのつもりで来て下さいと言われた。
その日の夜、やはりまた熱が高くなり呼吸も苦しそうに。「よーし決めた!入院させよう!」
仕事を片付けに・・・。せっせと準備をして(前回があるので中々手馴れたものです
)仕事が少しあったので夕方会社に行き仕事をしてると そんな時一本の電話。先日社長と中堅クラスの従業員がケンカしたらしい
ええーッ。知らなかった。こんな時になんだ?理由はなんとなく分かっている。社長の自己中だ。
あわてて従業員に電話して聞くとやっぱりだ。「あんな社長に就いていけない」との事。
うちの会社の社長は昔ながらの頑固オヤジでわがままオヤジだ。それに気分屋でいつも言う事が違う典型的なAB型だ。(AB型の人ごめんなさい)。それにその人が私の父親なのだ。
はぁ
情けない。ショックだ。その従業員は私がすごく良く世話をしていただけに会社に来てもうすぐ10年近くなる。とても良く仕事をしてくれる。こんな私が留守の時に本当に困る。どうにかして電話で彼と話をしたけれど・・・・?あまりイイ返事はもらえなかった。私はその事が気になりながらも家に帰り、一応、社長である父親に説教してやった
。あ~あ情けない。どうなることやら・・・・![]()
そんなこんなで次の日。診察に行き、とりあえず荷物は入院の部屋が決まってから持ってきてもらおう!と思い先に診察を。昨日とは違う担当の先生だったけれど、昨日の先生がカルテに書いてくれていたので「大丈夫だわ」っと思いながら診察室へ。ムムッ
なんかイヤな感じの女医。
そして昨日の一件を話したら、なんと!入院できないって。病室がないって![]()
なんじゃそりゃ?よくよく話を聞くと入院する必要性がないとか言いやがる。だけど昨日の先生は、緊急性はないが、呼吸が苦しいそうなのでそれを治療するにも入院をって言ってた。
堪忍袋の尾が切れた。「何?だったら昨日だったら入院出来た訳」と私。
「いえいえそんな事ではありません」と女医。
「だったら昨日の話と今日の話がなんで違うの」「なんで担当の医者ごとに話が食い違うの」と私。
首をかしげる女医。「おかしすぎる。こんな小さな子供が話せないから苦しそうにしてるから親は必死でこの子達の一番イイ治療を先生達に任せてるのでしょ?」「私達は分からないから先生達を頼って必死で病院をさがしてるのでしょ?」「それなのに曜日が変わって担当が代わると話が180度変わるのはおかしい。」っと私。昨日の仕事の事もありかなりイライラ診察室で怒鳴りまくった。
とりあえず、点滴をしましょうだって。準備をするのでお母さんは外で待っててだって。
呼ばれて中に入ると、入院患者のパジャマに着替えさせられ点滴を打たれてる恐竜くん。
なんじゃ?結局入院か?な~んて思っていて、2時間後女医に呼ばれて再び診察してへ。
偉そうに昨日言われた事と同じ事をまた言ってる。分かっているよ。でもココは大人しくしないと入院来なくなったら大変だと思って大人しくしてたら、あの女医のヤツ最後に「無い病室を無理に空けましたんで」だって!
。ナヌ~ッコイツ~ッと思いながら最後に私も言ってやった。
「その嫌味な性格直したほうがイイですよ」って捨てゼリフ
フフッ。スッとした。
そんなこんなでドタバタと入院生活がまたまた始まります。
しかし、朝の9時から病院に行ってた私達。結局病室に案内されたのは夕方の17時前頃でした。
これもあの女医の仕業か・・・・

一息。
すごいイビキ。はぁ
な私。不安そうな二人を尻目に私と恐竜くんは「バイバ~イ」と意気揚々。なんかワクワクするな
と変な感覚に捕らわれるのでした。
と思いながら我が家に帰りました。
やっと落ち着いたぁ・・・・
で!
座薬を入れて少しすると恐竜くんも熱が下がり
言ってやった
