近い将来、当サロン併設の【スクール】で、
「アロマリフレクソロジー」も学べるように、現在準備を進めています。
リフレクソロジー実技・解剖生理学・アロマテラピー基礎 等、
カリキュラム内容を構築中。
テキストの作成なども含め、全てにおいて納得のいく準備ができるまで、
開講はしないと決めています。
今はまだ、時期尚早ということですね（笑）
そんなことを考えながら、受講時間数や受講料金についても
参考のために、いろいろなスクール・サロンのＨＰを見たりして。
本当に星の数ほどありますね、リフレのスクール。
授業内容も時間数も料金も、様々。
総授業時間が、10時間位で30,000～40,000万円のところもあれば、
200時間で、50万近いところも！！
いったい、どこがどう違うのだろうか？？？
しかも、【プロ養成コース】とうたっているスクールは、
ほとんどが、かなり高額の料金。
“プロとして仕事にしたい方”
“独立・起業も可能です”
…などの文字が並んでいます。
そもそも、現在の日本では、リフレクソロジーに関しては
（アロマテラピーもそうですが）国家資格ではないので、
あくまで、各団体が認定した民間資格でしかないわけで、
資格がなくても、仕事はできる。
独立・起業も、本人がするかしないかだけのこと？？
だれかが、許可することではないですよね。
とすると、何をもって“プロ”なんでしょうか。
自称…ではないけれど、リフレクソロジーの資格は、
“ここで学びました”という証明にしか過ぎないようにも思います。
高額の授業料を支払って資格をとっても、
低料金の授業料で、学んだとしても、
その人が“プロ”になるかどうかは、自分次第。
そんなふうに思えてなりません。
実際、大手のスクール直営サロンで、
リフレを受けたことが、何度もありますが、
技術は、本当に人それぞれですね。
同じ授業を受けているはずなのに。
そう考えると、リフレクソロジストを育成するスクールとして
何が重要か？
そこが、ポイントになってくるのかな…と思っています。
私のスクールでは、家族や友人に施術するホームリフレクソロジスト
の養成コースも考えていますが、
プロとして、アロマリフレを仕事として活かせるセラピストの養成コース
を、スクールの柱として考えています。
受講してくださった方には、満足のいく授業内容を
提供したいし、しっかり身になる技術・知識の提供ができる
スクールでありたいと思っています。
先日の記事 にも関連しますが、
リフレクソロジーは、反射区を刺激する技術だけでは、
お客さまの満足感は得られないと思っています。
セラピストとしての心構えや、自分自身の心のあり方、
（お客さまの）肌に触れるということの捉え方、
…など、技術だけではない部分が求められると思うんです。
長くなりましたが、
“プロ養成”って、何？
と、ふと感じたので、ちょっとひとりごとを書いてしまいました（笑）
でも、将来のことを考えるって、楽しいですね！
最近よく思うのですが、60代や70代…80代を楽しみに思えるような
生き方をしたいな～と。
可能な限り、好きなことを続けていけたら幸せです❤
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ