大分前に書いたエッセィです。暇つぶしにどうぞ。




4台の車を乗り継いだ。 今日の昼過ぎからの雨でびしょぬれだ。


最後に乗せてくれた女の子は、なかなかキレイな娘だった。


道端で訳もわからぬ東洋人を拾うなんて、勇気があるなぁ。



そんなこんなで、やっと目的地の町に着いた。


さてと、今日は何処に泊まるか・・・ たしか、安宿がこの町にあるって聞いたけど、何処だろ?

公衆電話にあった電話帳で安宿を見つけ、予約。場所を確認して、歩き始めた。


「寒っ・・・・」


相変わらずの雨。

荷物も服もびしょ濡れだ。


明日、晴れたら持ち物を全て乾かそう。


それにしても異国での雨は冷たく感じる。


歩き始めてから30分はたっただろうか。

反対方向から黒い車が現れた。 薄暗がりの中車は止まり、窓を開け何か叫んでいる。


「えっ?何?聞こえねーよ。」


「何?乗ってけって?」


・・・・・・・・・・・怪しい。


とも思ったが、ヒッチハイカーとしては、親指も出していないのに車が止まった事をボーナスに感じ、乗ってしまった。(良いコは真似不可!)


「キミ、何人だ?」「日本人」


「Aホテル行くんだろ?」「えっ!?何で知ってんの?」


「そりゃー、東洋人がこの道歩いていれば、安宿に向かってんのくらい分かるさ」



・・・ こいつ、案外良い奴かもしんない。



「キミ、何者?」と俺。


「マイケル。今、仕事帰りだったんだ。

俺の町に来る外国人に嫌な思いさせたくないから、つい車を止めたんだ」


「ようこそ!(WELCOME!)我が町へ!」



「・・・・・・・・・」



この一言で、この日の冷たい雨のヒッチハイク旅は、温かく楽しい思い出になったのだった。






昨今、夜は冷えますね~。



寝る前にポカポカの布団の中で読む歴史小説が快適です。





昨夜なんて気が付けば明け方4時!



お陰で本日の仕事が寝坊の上、ヤッツケになりました。





うーん自営業満喫。





しかし本が邪魔です。かつてはガンガン読み捨てていたのですが、捨てなくなってから二年ちょいたった今ではまた、500冊くらいになってしまいました。



いつかオフィスや自室とは別に、書庫なんつー部屋を持ち、作家別に本たちを陳列したいものです。





もしくは、そのうち古本業界に参入してしまおっかな、などとも考えたりします。





歴史小説専門、、、、儲からないだろうなぁ。




エロがメインじゃないと喰って行けないって話も自営仲間に聞いたような・・。叫び








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