本当に不思議なのですが、人間は欲が絡むと目が眩みます。専門用語ではバイアスのかかった状態と言います。買った値より下がれば即座に売るべきです。
皆分かっているこの大原則が、欲によって形を変えるのは非常に興味深いです。

まずなぜ「下がったら売らなけれ」ばいけないのか?
を説明します。

基本的に買いを入れる場合はその対象の価値が今後上がると踏んでの事です。
今後上がると予想してたという事は、上向きな流れがやってきたと思った訳です。
その予想が外れたのであれば、即座に自分を戒めないとダメみたいです。
その為には「判断基準」を持つ必要があります。マイナスに一瞬向かったけど、その後はどうなるか分からないのであればマイナス何%までなら許容してそれを超えたら即座に売る。これは損を重ねて自己資金が目減りするのを和らげてくれます。ちょっとした事ですが、ここを気を付けている投資家とそうでない投資家の場合は前者の市場生存確率が抜群に高いです。

そして上に行けば心も踊り、永遠の上昇を願わずにはいられません。人間は本当に厄介な感情を持ち、「希望的観測」を始めます。
希望的観測をしてはいけません。希望とは「こうなったらいいな」という期待の感情が含まれます。
期待をして、予想が当たれば物凄く気持ちが晴れ晴れとするでしょう。たまにはそういった取引も必要かもしれませんが、信じるのは「数字のみ」でしばらく取引を行いましょう。

先程の買いが3%を下回っていたら売りましょう。そして上回っていても売りましょう。

とりあえず最初はこれでOKです。

あなたの用意した証券会社の通貨ペアはいくつですか?
その数だけ選択の自由があります。通貨には本当に様々な表情があるので注意深く観察してみて下さい。ある国の相場は非常に複雑に変化するのに対し、ある国の相場は何故か似たようなパターンが多いなぁとか、こっちでは円が100円なのにあっちでは円が140円??等などをなんとなく観察しながら買いに入りましょう。

FXの基本でも言いましたが、勝つためには「出来るだけ安く買って、出来るだけ高く売る」事です。
そして、「出来るだけ高く売って、出来るだけ安く買い戻す」事で差益が得られます。

つまり、相場が上り調子には買って、天井かな?と思ったら売る。
そして相場が下り調子には売って、そろそろ底かな?と思ったら買い戻す。


以上の手法がスタンダードな取引方法です。

相場の底で買って相場の天井で売る。又は、相場の天井で売って相場の底で買い戻すのが理想的な売買スタイルになります。

しかしながら、非常に単純な理屈で利益がでる仕組みなのに、相場を予想してトレンドに乗るということが重要なポイントになり、かつ一番難しいといわれる予想との戦いの原因にもなります。

とりあえずここ一週間の買いたい通貨の平均値を出しましょう。
それで下回っているのであればそのタイミングで買いましょう。

物凄くシンプルですが、最初の一歩はこれでOKです。
買いが入れば次は売りです。
※最初の買いでは損をしないためにもレバレッジ等はかけないでやりましょう。

まずは入金、自分の許容範囲のお金を証券会社の口座に移せばOK
口座への入金にも種類があり、預金をしている銀行との相性が大事だったりする。
一番の問題は「振込み手数料」だ。余り出し入れをしてると「振込み手数料」で赤字になったりする。
これは極端な話だけど、塵も積もればという事です。

銀行によっては「手数料無料」にもなるのでそこも併せて確認して頂きたい。