こんにちは
今年もあと一週間で終わってしまいますね
早いものですね
私の会社では、朝礼の際に会社の経営理念を皆で唱和します。
その日の当番の人が、最初に経営理念を唱和し、あとに皆が続いて言います。
初めて自分がその当番になった日、あまりにも緊張しすぎて、
貧血してしまいました
その日、私は体調がよくありませんでした。
- 皆の前で言わなければならない。
- うまく言えなかったらどうしよう。
- 緊張しすぎて、手や声が震えてしまったらどうしよう。
いつものマイナス思考が私の頭の中を支配していきました
もともと私は性格的に緊張しやすいところがあり、
人前で何かをするとき、必要以上に緊張してしまいます。
誰しも人前で何かするとき、緊張してしまうものです。
ですが、その緊張が度を越えてしまうと体調にでてしまいます。
自分の体調を自分自身が認めてあげることの大切さ
その日から、仕事の日は、頓服を服用するようになりました。
頓服は、長い間服用していなかったので、最初はとても落ち込みました。
でも、今の自分には頓服が必要だし、「服用したいと自分が思うのであれば、
薬は必ず効果を発揮してくれます」とカウンセラーさんに仰って頂き、
納得できたのです。
この時、「薬を飲んでしまう自分はダメだ」と自分自身を虐めてしまったら、
もうずっと立ち直れていなかったと思います。
そんな出来事があり、朝礼で自分の番がくるたび、ドキドキしていました。
「私は、人前で何かを言ったりすることに、必要以上に緊張してしまうところがあるので、自分が朝礼の担当になった時、緊張して貧血してしまうかもしれません」と
上司に相談したこともありました
上司に知っておいてもらうことで、少し自分の気持ちが落ち着くのではないかと思ったし、社交不安症という言葉は使いませんでしたが、私にはこんなところがあるということを知っておいて欲しいと思ったのです。
勇気のいることでしたが、今はあの時、上司に相談してよかったと思っています
自分自身の体調を整えることの大切さ
昨日、唱和の当番の日でした。
なぜか昨日は、「うまく言えなくてもいいや！」と思えたのです。
そして、その時がきて、少し緊張はしましたが、唱和を書かれているカードを見ずに
皆の前で言うことができました。
もちろん、頓服の効果もあったと思いますし、「慣れ」もあったと思います。
ですが、私はその日の体調が良かったということもあると思います。
誰でも、体調が悪い時は、「大丈夫かな？」と不安になるものです。
ですが、昨日はしっかり自分自身の体調を整えられていたんだと思います
体調がととのっている
↓
「うまく言えなくてもいいかー」と思えるリラックスした状態
↓+薬の効果
「苦手だった朝礼の唱和を言えた」という成功体験
↓
自信がつく
私は自分自身のことを自分自身が認めてあげたから、唱和という苦手な
ことも乗り越えていくことができたのではないかと思っています
昨日の出来事はとても自分自身にとって、嬉しい出来事でした
ですが、もしかしたらまた、体調が整わず、不安の波に溺れる日が
あるかもしれません
そんな時でも、私はどんな自分でも認めてあげようと思っています
今日もここまで読んで下さり、ありがとうございました
