みなさんが愛と光と調和に包まれますように。
こんにちは、Green Light の Rikoです。
今年も残り少なくなってきました。
私はいろんなことがあって、多くの学びを得られたよい年でした。
来年は誰もが知る「丙午」の年です。
「丙午生まれの女性は夫を不幸にする」などという迷信がありますが、そんなことはないです。
「丙」も「午」も共に火の性質ですので、とても熱いイメージは分かって頂けるかと思いますが、それを良くないと言ってしまうのは間違いです。
全てのものには陰と陽の性質があり、良いも悪いも見方次第なのです。
女性が情熱的で行動力があって、リーダー的資質があることは悪いことでしょうか?
現代の女性にとっては逆に良いイメージとも思えます。
算命学では、「生まれた日」・「生まれた月」・「生まれた年」をみていきますが、「生まれた日」が一番影響を受けます。
ですから、丙午の年に生まれた人よりも、丙午の日に生まれた人の方がそういったエネルギーは強いのです。
60年に一度の周期で回ってくるので、丙午の年に生まれた人は毎年同じだけ生まれるとしたら60人に一人、丙午の月に生まれた人も60人に一人、丙午の日に生まれた人も60人に一人います。
丙午の日・月・年に生まれた人は、60×60×60 216,000人に一人いることになります。
とても熱い人なのでしょうね。
私は鑑定で丙午の日と月に生まれた人をみたことがあります。
夫と物凄く衝突する、というお話で…
見てびっくり、だろうなぁ~と思いましたが、
まだかなり未熟だったため上手くアドバイスできず困りました。
生まれてくる日も偶然ではなくて、その日のエネルギー目がけてやってくる、といった感じなので、その日に生まれたからそういう性質ということではなく、元々そういう性質だからその日に生まれたということになりますね。
算命学は統計学であるという人もいますが、こんなもん統計で出せるわけない!と私は思っています。
それ位奥深いので。
自分を知るということはとても大切なことなんですが、性格はいいや分かっているから…という人も多いです。
いやいや、全然分かっていませんよ、客観的に見られる人なんていませんから、と思っている次第です。
長所と短所は紙一重、自分の両面を理解して生きると生きやすくなります。
算命学に興味が湧いたら鑑定お受けになって下さいね。













