普段仲良くさせて頂いているママ友さん3人のうち、N子さんはとても社交的な人。
残りの3人(私、A、Bとします) をぐいぐい引っ張っていっている感じです。
ある日、Aさんが企画して小田原に散策プチ旅に行くことになりました。年末の事です。
1日乗車券の手配やお昼の予約などAさんが、他の人の希望を取り入れながら全てしてくれて、楽しみにしていました。
そして当日。
電車に乗ると、N子さんが
「小田原に着いたら〇子ちゃんが迎えに来てるから」
と言うのです。
え? 〇子ちゃんてどなた?
「私のお友達なの。車で色々連れて行ってくれるから遠慮しなくていいけど、ランチだけは皆でご馳走するのでいいかな」
N子さんの話に3人はただ驚くばかり。
B「今日は周遊券も買ってあるし、電車やバスで移動しようよ」
A「ランチも人数追加できるかな・・・」
私(心の中で)「電車にたくさん乗るの楽しみなのに~」
N子「全然気を遣わなくて大丈夫な人だから!
残りの3人(私、A、Bとします) をぐいぐい引っ張っていっている感じです。
ある日、Aさんが企画して小田原に散策プチ旅に行くことになりました。年末の事です。
1日乗車券の手配やお昼の予約などAさんが、他の人の希望を取り入れながら全てしてくれて、楽しみにしていました。
そして当日。
電車に乗ると、N子さんが
「小田原に着いたら〇子ちゃんが迎えに来てるから」
と言うのです。
え? 〇子ちゃんてどなた?
「私のお友達なの。車で色々連れて行ってくれるから遠慮しなくていいけど、ランチだけは皆でご馳走するのでいいかな」
N子さんの話に3人はただ驚くばかり。
B「今日は周遊券も買ってあるし、電車やバスで移動しようよ」
A「ランチも人数追加できるかな・・・」
私(心の中で)「電車にたくさん乗るの楽しみなのに~」
N子「全然気を遣わなくて大丈夫な人だから!
友達の友達は友達だから皆ともすぐに友達になれるよ」
小田原に着くと、〇子さんが笑顔で迎えてくれました。
とても感じのいい方でした。
私は・・・
今日は元々予定が決まっていたんだから急な予定変更はやめようよ。
〇子さんとはN子さんだけご一緒してね。
私達は予定通りに行動します。
と、言いたかったけれど言えず・・・。
ランチは無事人数追加できたのでおいしく頂きました。
でも、基本人見知りな私、A、B。
申し訳ない位盛り上がりませんでした。
空気を読んだ〇子さんが、
「なんか突然参加しちゃってごめんなさい。N子ちゃん、午後からは私失礼しようかと思うんだけど」
と言いました。
するとN子さん、
「ううん、久しぶりに会えて嬉しいから〇子ちゃんも一緒に行こうよ」と。
えーっ、何それ!
3人の心は1つでした。
B「せっかくだし私は午後からは周遊券で周りたいな」
私「私も、せっかくなら現地のバスとかも乗ってみたいな」
A「一日車出して頂くのも申し訳ないし」
私達の必死の願いが伝わったのかN子さんは笑顔で言いました。
N子「そうだね、それもありだね!〇子ちゃん、今日は有難う、また会おうね」
N子〇子、 私AB
という2グループに分かれると思いきや、結局〇子さんが帰る事に。
〇子さんに申し訳なかったね。
と私ABが言っているとN子さんは
「ううん、大丈夫よ。今度横浜に来たらお礼に私達が接待しようよ」
と満面の笑顔で言いました。
N子さんはいい人です。
〇子さんもいい方でした。
でも、私とAさんBさんはその状況を受け入れられませんでした。
友達の友達は皆友達! 世界に広げよう友達の輪!
とはいきませんでした。
きっとN子さんは私達に〇子さんを紹介してくれて、皆で仲良くなればいいなと思ってくれたのだと思います。
でも無理でした。
あれ以来AさんがN子さんをなんとなく避けている感じがしてしまいます。
Bさんと私は普通にN子さんとお付き合いしています。
時間が経てばまた4人でランチができるのでしょうか。
心の声「N子さん、せめて事前に言ってくれなきゃ。当日は反則だよ」
小田原に着くと、〇子さんが笑顔で迎えてくれました。
とても感じのいい方でした。
私は・・・
今日は元々予定が決まっていたんだから急な予定変更はやめようよ。
〇子さんとはN子さんだけご一緒してね。
私達は予定通りに行動します。
と、言いたかったけれど言えず・・・。
ランチは無事人数追加できたのでおいしく頂きました。
でも、基本人見知りな私、A、B。
申し訳ない位盛り上がりませんでした。
空気を読んだ〇子さんが、
「なんか突然参加しちゃってごめんなさい。N子ちゃん、午後からは私失礼しようかと思うんだけど」
と言いました。
するとN子さん、
「ううん、久しぶりに会えて嬉しいから〇子ちゃんも一緒に行こうよ」と。
えーっ、何それ!
3人の心は1つでした。
B「せっかくだし私は午後からは周遊券で周りたいな」
私「私も、せっかくなら現地のバスとかも乗ってみたいな」
A「一日車出して頂くのも申し訳ないし」
私達の必死の願いが伝わったのかN子さんは笑顔で言いました。
N子「そうだね、それもありだね!〇子ちゃん、今日は有難う、また会おうね」
N子〇子、 私AB
という2グループに分かれると思いきや、結局〇子さんが帰る事に。
〇子さんに申し訳なかったね。
と私ABが言っているとN子さんは
「ううん、大丈夫よ。今度横浜に来たらお礼に私達が接待しようよ」
と満面の笑顔で言いました。
N子さんはいい人です。
〇子さんもいい方でした。
でも、私とAさんBさんはその状況を受け入れられませんでした。
友達の友達は皆友達! 世界に広げよう友達の輪!
とはいきませんでした。
きっとN子さんは私達に〇子さんを紹介してくれて、皆で仲良くなればいいなと思ってくれたのだと思います。
でも無理でした。
あれ以来AさんがN子さんをなんとなく避けている感じがしてしまいます。
Bさんと私は普通にN子さんとお付き合いしています。
時間が経てばまた4人でランチができるのでしょうか。
心の声「N子さん、せめて事前に言ってくれなきゃ。当日は反則だよ」