がんになってからの暮らし方

がんになってからの暮らし方

2018年から乳がん、Stage1だけど悪性度高め
手術化学療法放射線治療ホルモン療法、働くアラフィフ、基本元気だが、マイナートラブルで毎年何かしら問題が起きるがん患者生活
食べ物買い物も記録

2018年8月右乳がん部分切除
2018年9月-2019年3月EC療法8クール
2019年4-5月放射線療法、放射線肺臓炎
2019年6月-ノルバテックス(タモキシフェン)
2019年11月突発性難聴 高気圧酸素療法
2019年12月インフルエンザ
2020年4月関節リウマチ、腱板断裂左棘上筋
2020年8月レトロゾール
2020年9月アロマシンホルモン療法中
2021年6月アザルフィジン(抗リウ
アザルフィジンは2022より休薬

2022年4月関節痛回避のためアロマシンからアナストロゾールへ変更

2022年6月血管性浮腫
おそらくは、セレコックスの連用が原因とのことで中止
2023年アリミデックスへ変更
2024年2月新型コロナウィルス感染症
2024年3月航空性中耳炎

こんにちは

放置していて

皆さんのところに訪れることもなく

恐る恐る久しぶりに拝見


多くの病友さんが

それなりに元気で

それなりに体調不良だったり

この世に生きていてありがたいです


私は50代になり子どももいないので

アンパンマン世代ではなく

朝ドラあんぱんに特別な思い入れがあったわけでもありませんでした


やなせたかしさんの書いたものや、戦争体験を知ることで、アンパンマンに込められた思いを知り

初回から主題歌に衝撃を受け

おそらく自分にとって最も影響のあった朝ドラになると感じています





アンパンマンのマーチは

看護学生時代

小児科の処置室で初めて知り

とても辛くて悲しい唄だと思ってきました


白血病の子たちが

骨髄穿刺、腰椎穿刺

中心静脈カテーテルの挿入

を受ける場面を毎日のように見学し

大変苦しく、

そこでアンパンマンに励まされている様子がさらに強烈で

私は今でもアンパンマンはとても怖いです


アンパンマンの背景として、戦争での人々の価値観や命や飢えなどがテーマになっていたとは知りませんでしたが、現代においては、病や侵襲の大きい検査や治療は、子どもにとっては戦争以上の苦悩をもたらしているかもしれないと思うと、やはり恐ろしい気持ちが強いです





ラッドウィンプスの賜物は

初めて聴いたときから素晴らしいなと思いましたし、朝ドラにこんなドラマチックでおしゃれな歌がついて、時代が変わったと思いました


毎朝本当に曲のおかげで、良い朝になっていたと思います


戦争や病に苦しむ人たちに

私たちができることってあるのかな…って

思いつつ


忙しく働いている毎日への感謝と報告です


写真は東京に出かけた際

日本橋三越で巡り合わせました