NHKの国会中継を面白いと思ったことは一度もなかったけれど
11月13日の参議院・予算委員会での国民民主党・浜野議員と
日銀植田総裁とのやりとりには聞き入ってしまった。

 大西つねきさんや他のYoutuberの方の解説で
『信用創造』という言葉を耳にはしていたけれど

 国会の場で淡々とその実態を説明されると、
今まで自分が漠然と抱えていた世の中の「お金」に対する

イメージは何だったんだろう、と。

 

 以下、国会中継文字起こしから

 

32:06 浜野議員
 銀行の機能についてお伺いいたします。銀行は預金を受け入れそれを使って貸し出しをしているという風に考えられるのか、借手に貸し出すことによって預金という通貨を創造しているという風に考えられるのか。見解をお伺いいたします。

 

32:24 植田和男 日本銀行総裁
 現実の銀行実務に即して申し上げるといたしますと、
民間の銀行ですが、これは家計や企業に資金需要があり、かつ貸出金利が借手の返済能力や、審査費用に見合った水準にあると判断すれば貸出しを実行たします。その際借手の預金口座には同額の預金が発生し信用創造が行われることになるという風に考えられます。 

33:16 浜野議員
 まあそういうことなんですね。
貸出しすることによって銀行は預金通貨というものを創造しているということだと思います。これはま、一般的なイメージと離れているかも分かりませんけど、実態はそうであるとここの認識が私は大切なんだろうと思います

 

38:20 浜野議員
 財務大臣に伺います。
世の中に出回っているお金は国民が負担する税や国民の預金をもとに供給されていると一般的にはイメージされているのかもしれません。しかしそうではなく、世の中に出回ってるお金の起点は政府や民間に資金需要があり、それに応えて政府日銀と銀行が創造し供給されているのが実態であると考えますけれども見解をお伺いいたします。

38:51 片山さつき財務大臣
 はい。いま日銀総裁からお答えがありましたように
その信用創造が行われるルートというのはお答えの通りでございます。
ただ、これも日銀総裁がお答えになりましたように、ま、その資金需要が、その無限に野放図にというわけではなくて、そのリスク判断を民間銀行も行っているし、国債を購入する時点でも行っているということになっているわけですから、
そういうところで、当然採算性やリスクなどの判断があるわけですから、
一定のこのま、キャプはかかると思いますけれども、大体今言われたようなことの通りであると思います。すいません。お答えになってるかどうか。

 

39:35 浜野議員
 あの、お金はですね、実態としてあの創造されているということだと思います。そうではなくお金が有限であればですね、え、財源確保が必要という話になるわけですけれども、お金は創造されているのが実態であるということだと思います。

 

 

 

 もちろん無計画に無制限に
 創造して良いということではないのだろうけど

 財源論なんて一旦止めて、
 そこに固執して動かない現状を一旦止めて

 国民一人一人が本当に自分がやりたいことに
 自分の命の時間を使えるよう、やり方?方向性?を
 シフトしていけるようできないものなのだろうか。

 

 少なくとも自分自身は

 そのことを意識していきたい。