ワクワク通信のこと
グリーンランドでは2ヶ月に1度、お客様宛にニュースレターを送っています。
名前は「ワクワク通信」。
2004年3月、社長の拙い手書きの原稿を、わら半紙に本社の印刷機で白黒印刷したのが創刊号でした。
最初の数回は印刷、宛名貼り、紙折り、封入と何から何まですべて、本社のスタッフでやり、騒音と作業量の多さにノイローゼになりそうでした。(T_T)
編集作業は、私が、切ったり貼ったりで、相変わらず手作業ですが、紙面は
格段に綺麗になりました。
カラー印刷ですし、紙も上質紙です。ページ数もちょっぴり増えました。
内容は、わざとゆるく作っていますので、創刊当初とあまり変わっていませんが・・・。
お客様からは、毎回楽しみに読んでいるとの嬉しい声も届いております。
今回70号は、10月のお届けになります。
(チャーリー記)
耐震設計・耐震補強のこと
阪神大震災からおよそ18年、東日本の震災からは1年半になります。
9月1日の防災の日、太平洋の3連動地震で23万人以上の犠牲者などの情報で、防災に対する意識も上昇中です。
家ここは増改築・リフォームを提供しておりますので、耐震に関する工事も承っています。
その工事とは、お家の強さを調査する耐震診断、診断に基づいて強さを増強するためのプランをする耐震設計、そして、その設計を施工する耐震補強工事などです。
実際、弊社でも去年の3月11日以降、地震に関わる仕事は大変増えております。
直後は、屋根の補修や壁の直し。
最近は、予想される地震への備えのリフォーム。
耐震設計・耐震補強を含めた大きな改修を多くしてきております。
検討されている皆さんに、実際の補強の種類をあげてみます。
・基礎(コンクリートなど)の補強。
・屋根の軽量化。
・腐朽した柱や土台などの取り替え・補強。
・外壁の軽量化。
・水平剛性強化のための床補強や火打ち梁の追加。
・柱・梁の仕口(取り付け部)の補強。
・耐力壁の追加。
・既存壁の補強。
・ほぞ抜け(土台から柱が抜けてしまう)防止。
・地盤の改良
などがあります。
耐震補強をすれば絶対に安全とは言い切れません。
今住んでいる家を調査して、費用、優先順位、今後のライフプランなどを考慮しながら、どんなリフォームすればいいのかを検討されることをおすすめします。
弊社では、耐震に関する技術的なご相談を一級建築士の坂田が承っています。
船橋や千葉市など助成金が受けられる市町村もあります。
ご相談ください。
(チャーリー記)