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【イベント参加】09/10/12:ケニアで和っしょい(西東京市)

昨日は、PeaceFestaさんの主催する『ケニアで和っしょい』と言うイベントにお邪魔しました。


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ケニア在住のフリーライター早川千晶さんとパーカッショニスト大西匡哉さんが、ケニアの文化・スラムの現状などをお話してくれました。
http://www.maisha-raha.com/

すごい面白かったのが、

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アフリカに興味があって来てたお客さんだけど、なかなかアフリカ流な楽しみ方してる人は少なくて、みんな最初はお行儀良く座ってたんだけど・・・


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徐々に身体が揺れていって・・・

最終的には

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みんな踊ってました。
『ジャンボ』を歌って踊って、めっちゃ楽しい空間でした。



そして更に、あの、あいのりの『ヒデ』こと今澤徹男さんも来てました!
この間行ってきたと言うインドの話を交えながら、アフリカやアフリカと日本の関係など話していました。



アフリカの『楽しい』魅力だけではなく、アフリカを取り巻く問題やそれに日本も関係しているんだという、考えさせられるイベントでした。


そんな早川さんたちも、以前に祝島に訪れその自然に触れて感動した経験から、上関原発に反対してらっしゃるということで。強力なバックアップを受けて、お話させていただきました。
そしてなんと、この日はまさに祝島の人たちと反対行動をしている若者2名が急遽山口から駆けつけてくれて、現地の新鮮でリアルな状況を話してくれたのです。


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山口県から駆けつけてくれた、左:らんぼうと、右側のパソコン操っているほうが東条くん



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我らがGreenHeartsメンバー、レイチェルも堂々たる喋りをしていました。


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この日来ていたたくさんの人たちが、真剣に話を聞いてくれ、確かな反応を返してくれました。

その結果が、なんと・・・


今日の署名:54名
今日のカンパ:15.000円


でした。
真剣に話を聞いてくれたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。

署名やカンパだけではなく、『今度主催するイベントに話しに来てほしい』、と声をかけてもらったり、『大学のサークル仲間に署名してもらいます!』って、署名用紙を持って帰ってくれたり、それぞれが『自分にできること』を実践していて・・・真剣にあたっていけば、真剣に返してくれる、とGreenHeartsのメンバーと共に、本当に嬉しくなったのでした。


早速、山口から来たらんぼう・東条くんに、この2日間で集めた署名とカンパを託しました。

渡した署名:90名
渡したカンパ:17.729円
※祝島島民の会、虹のカヤック隊、現地活動資金として使われます。




先週急遽持ち上がったGreenHeartsプロジェクト。
時間のない中、ただなにかしたいと言う気持ちと勢いだけで準備をして、まさかこんなにたくさんの人に賛同してもらえるとは、正直思ってもみませんでした。

賛同頂いたみなさんのおかげで、いいスタートがきれたと思います。
今後も引き続き頑張りますので、よろしくお願いします。



GreenHeartsプロジェクト:ブイコ(東京より)

【イベント参加】09/10/11:そらまつり(世田谷)

世田谷区にて行われたそらまつりに参加。


ひっそり、署名活動をしました。

経済産業大臣様宛の署名です。


カンパも署名と同時にひっそり集めています。

お金のことなので、正直なかなか声をかけ辛い私たちの心情とは裏腹にみなさんのお気持ち、たくさん頂きました。
カンパは、現地活動資金へのカンパとなります。



今日の署名:36名

今日のカンパ:2,729円


ほんとうに、ありがとうございました。




GreenHeartsのブログ

メッセージフラッグも作成中。

祝島の形をモチーフにした、緑のハートのロゴ入りを描きました。



GreenHeartsのブログ

どんどんメッセージを集めていきます。


本日のメッセージ数:11メッセージ




このバナーを持って、明日はPeaceFesta(http://blog.peacefesta.com/ )さんのイベントへとお邪魔します。



GreenHeartsプロジェクト:ブイコ(東京より)

はじめまして、GreenHeartsプロジェクトです

はじめまして、GreenHeartsプロジェクトです。


山口県上関町に建てられようとしている『原子力発電所』に関して活動しているプロジェクトです。


20代の男女で活動しています。(メンバーの紹介は追々・・・)



私たちがこうして動こうと思ったのは、知人から着た1通のメールがきっかけでした。






---以下、転載---





■件名

 全国の海と自然を愛するみなさんへの緊急のお願いがあります。


■本文

 報道でもご存知かも知れませんが、「生物多様性のホットスポット」「瀬戸内最後の楽園」とも形容される山口県上関町長島田ノ浦の海岸が埋め立てにより消失する危機に瀕しています。
もしこの海が森が削られ埋め立てられ原発が建設されると、放射性物質と化学薬品を含んだ7度高い温排水が毎秒190t流れ出し、この希少な生物多様性は回復出来ないまでに消滅する、と多くの学者も警告しています。もちろんこの辺りは瀬戸内でも最良の漁場としても知られているところです。

山口県は、原発建設に必要な原子炉設置許可申請すら出されていない状況にもかかわらず、海の埋め立ての許可を出してしまいました。
そして中国電力は原発予定地の目前に住む祝島の島民に対して説明も対話もないまま、海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています。

中国電力は9月10日から埋め立て着工として、山口県平生町田名埠頭に仮置きしてある埋め立て区域を示すための浮標灯(ブイ)の搬出を始めようとしました。その動きに対して海上では祝島の漁船団、数十隻とシーカヤックがもやいを結び、7日間にわたってこれを阻止しています。
陸上では祝島のお父さん、お母さんに加え、原発に反対する団体、地元住民が作業員の通用門に座り込みを続けています。

島のお父さんは、漁を休み、毎日朝早くから島を出発し阻止行動を続けています。
船がないお母さん達は漁師さんの船に同乗して、暑い日も雨の日も声の限りに一日中、中国電力の船に向かって叫び訴え続けています。
ほとんどが60代で、7、80代の方もおられます。一週間の阻止行動にも関わらず、みなさん元気です。

祝島の漁師さんは10億円を超えると言われる漁業補償金のすべてを拒否し「海は絶対に売らん!」と訴え続けています。
「海さえあれば生きていける、子や孫のためにこの海は守り続ける。」
祝島のお父さん、お母さんは原発建設が浮上した27年前からそう言い続けてきました。

子や孫とはまさしく僕達のことではないでしょうか。
現在、数艇のシーカヤック隊がその想いを引き継ぐため、祝島漁船団と共に行動しています。
現場には人々の怒号やシュプレヒコールが響いていますが、海を守りたいという熱く素直な想いが溢れています。
日を追うごとに応援に駆けつける人が増え、シーカヤックに乗せてほしいという若者たちが入れ替わり立ち代り海上行動を続けています。

ところが、中国電力をはじめ、県、そしてマスコミは、この事態を「祝島が反対している」と矮小化して伝えています。
そこには「祝島しか反対していない」という世論をつくる意図が見え隠れします。

しかし、僕達はもう気づいています。多くの人々の想いは祝島と一緒だということを。 今こそ、その想いを現場に届ける時です。
中電や県、そしてマスコミに、もう隠しきれない世論があることを示す時です。

そこで「ONE OCEAN!」を合言葉に海を愛する、そして守りたいと願うウォーターマンの方々に現地行動への参加を呼びかけます。
カヤック、カヌー、サーフボード、ゴムボート、ヨット、モーターボート、漁船、プレジャーボート、何でも良いと思います。
(大きな船の場合は自由に動き 回る事はできません。漁船と共に錨を打っての停泊になります。)
毎日8時間、9時間のにらみ合いです。沢山船があると近くの砂浜で交代や休憩もできます。ぜひ、僕達と一緒に海を守りましょう!

遠方で現地行動に参加できないけれども、想いを届けたいという人に布にメッセージを盛り込んで送ってもらおうというアクションも起こっています。詳しくはブログRadio Activeのトピック「布メッセージ募集」をご覧ください。「RadioActive」 http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

参加される方は次のことに注意して下さい。

祝島漁船団は27年の原発反対運動の中で数えきれないほどの海上阻止行動を続けてきました。
過激と思われがちな阻止行動ですが、これまで祝島の人たちは事故を起こさないよう、けが人を出さないよう、それでいてはっきりと自分たちの意思、主張を打ち出してきました。
それは島という共同体の中で長年培われてきた島人の絆の賜物であり、結束の形であると思います。

僕達は一人一人の意思でこの行動に参加していますが、阻止行動はあくまでも祝島への賛同・協力です。
祝島の意思を理解し、現場では冷静に対応することが必要です。県内のみならず、日本全国がこの阻止行動を注視しています。
シーマンとしての節度を持ち行動し続けることが、世論を変え、埋め立てを中止させることに繋がります。
参加して頂ける方は、 必ず今の状況を把握した上で、海での動き方を把握し、くれぐれも祝島漁船団への迷惑になるような行動は避けるようお願い致します。参加される前日までに必ず責任者に連絡をお願いします。

カヤック隊責任者 海上行動への協力者窓口 原 090-6843-9854

陸上の連絡先は 山戸 090-5069-8848 

また、現地の状況は日々変化しています。阻止行動がどれだけ継続できるかは流動的な部分もあります。
遠くからやって来たが、すでに阻止行動が終わっていたと言うこともあるかもしれません。 今後のスケジュールがたてられないという状況だということも了解した上での参加をお願い致します。現時点(9月16日)では9月19日の午前9時より大規模な現地集会が開催される予定となっています。

現在阻止行動が行われている場所
http://www.mapion.co.jp/here/all/090914/mapi0213400090914112601.html

参考サイト
Radio Active     http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

祝島島民の会    http://shimabito.net/index.htm

上関原発最新情報  http://new-k.livedoor.biz/                                           


呼びかけ人 虹のカヤック隊より 石岡敬三 大田裕治 山口晴康 吉村健次 冨田貴史 原康司






---以上---






正直、このメールがくるまで全然知りませんでした。

でも知ったからには、なにかしたいと思いました。

わたしたちが生きている地球が、未来が変わるかもしれない。

でも、原発問題は途方もなくて、自分ひとりになにができるかわからなくて、

私は友人に呼びかけ、DAYSJAPAN(http://www.daysjapan.net/ )の祝島報告会に参加しました。


そこで知ったことは、やっぱり途方もない事実と現実でした。



でもやっぱり、地球のために、未来のために、私たちは私たちにできることをしよう、とこのプロジェクトが発足するに至ります。



メンバー個人個人の想いはそれぞれです。



でも、皆に共通するのが、『未来を守りたい』というところ。



私たちになにができるかはわかりませんが。


どこまでできるかもわかりませんが。



少なくとも、上関原発を反対している人たちが祝島の人たちだけではないと言うことをアピールしたくて。



現地で頑張っているお父さんお母さんたち、駆け付けている人たちの応援をしたくて。



何よりも、自分たちの未来を守りたいので。



私たちは、私たちにできることをします。



『一人の力は微力だけど、無力じゃない』



誰かがそう言っていました。それを信じて。








GreenHeartsプロジェクト:ブイコ(東京より)

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