お久しぶりです。本宮ヒデトです。
前回書いてから日が空いてしまいました。
あの後も、長野行ったり千葉県内回ったり
色々なものを見て回って、聞いて回ってをしていたのですが、
つい億劫になってしまいブログがあることを忘れようとしてました。
そんなこんなで2017年になってしまったのですが、
年末年始でちょっとゆったり出来る時間があったので
今年一年の目標を考えました。
主に軸は3本で行こうと思ってます。
1.大学を卒業する。（卒業できる状態にする。）
2.菜商日本としてを自社農地を持つ。
3.自分の考える〜働き方〜を発信し続ける。
この3本です。
それでいて、このブログテーマは３本目のことなのですが、
色んな思いがあって決めました。
ちょっと長くなりますが、今から若輩者が偉そうなこと言います。
お叱りを受けることを承知です。
でも書かずにいられなかったので書きます。
大学生が考える21世紀の働き方。
僕は3年間、色々な経験をさせていただきました。
色んなことをやってきた中で、１つだけ3年間やり通したことがあります。
それは（一社）東京ニュービジネス協議会（以下、NBC）の寺子屋会議プロジェクトです。https://www.facebook.com/nbc.terakoyakaigi/?fref=ts
この活動は、ざっくり言えば若い起業家を育成しようと有志で集まった社長と学生が勉強したり、講演会を開催したり、飲みに行ったりして親交を深める組織です。（NBC本体は日本で5本の指に入る経営者の組織です。）
そこで、1年生の時から一緒に活動させていただいていて、色々な経験やご縁をいただきました。
（新潟、岩手に研修に行ったり、サッカー見せてもらったりと、、、）
で、起業家を育てようとはするのですが、本音を言えば2年生までしっくりきてなかったのです。
起業家を育てると言っても、幅は広すぎるし、そもそも起業したくて起業はするものでなく、何かをしたくて、叶えたくてするのが起業だと思うし、、、
じゃあ、僕は今何をしているのかなぁ、、、と
で、もやもやしてて、３年になって八百屋やって気づいたんです。
色んな農家さんや、生活者の人と話して、時にぶつかって、自分なりの答えが出たんです。
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必要なのは「起業する」ということを説くことではない。
「仕事をしてお金をもらう」という尊さを自らの努力によって知るということではないか。
「働く」の本質について様々な諸先輩方の意見を取り入れ、大人としての自我の基盤を形成していくことこそ、重要なのではないか。
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というものです。
で、その「働く」の本質を聞きたくて昨年一人の社長に思いをぶつけました。
それが、第22回寺子屋会議でご登壇いただいた株式会社 DLEの椎木社長です。
https://www.facebook.com/pg/nbc.terakoyakaigi/photos/?tab=album&album_id=1416831691661144
僕が企画から関わった会の中で、史上最高に想いを込められた会でした。
そして、僕はこのテーマを色んな人にぶつけていくことを決心しました。
幸い、僕の周りには叩き上げの猛者が沢山います。
話しをしたい人がいれば、９８％繋げてくれる諸先輩方がいます。
そして学んだ知識をしっかりアウトプットする。
批判も意見を全部並べて、議論する。そんな会を作ろうと思ってます。
でもそこには、議論するための学ぶための議題、教題が必要です。
そのために、このブログを書こうと思います。
僕が学んできたことをここに残す。
そしてみんなで議論し、修正し、変化させていく。
Alchemy[アルケミー]とは、中世的な思考の中で生まれた体系的な世界を変容させる学問のことです。
まずは諸先輩方より、「働く」を型で教わり、皆で議論し、僕達の時代の働くを描いていく。
本宮ヒデト、大学時代最後の挑戦です。
もう一回り大きくなって卒業します。
あと1年、いや卒業後もずっとだとは思いますが、もう少しこの好奇心に付き合ってください。
菜商日本 本宮ヒデト