こんにちは
ゆーうです
昨日は「風の谷のナウシカ」が放送されましたが
ご覧になられましたか？
我が家の子たちはまだ見たことがなかったので
見せてあげました
ゆーうさんはジブリの中でも割と好きな作品でしたが
子供のときに見てもわかりずらいところが
多々ありましたが
大人になってから見ると
あ〜なるほど〜っと理解できました
その中の一つに
ナウシカが瘴気を出す植物たちは
綺麗な水、大地があれば
瘴気は出さずむしろ
瘴気の森の植物たちが大地や水を綺麗に
してくれていると気づいたんですね
しかし他の人たち（主に上に立つ人たち）は
森やそこにいる瘴気を出す植物たちを排除
する方向で進めれば皆が幸せになると信じて
ナウシカの声に耳を傾けてくれませんでした
（ナウシカに賛同してくれる人もたくさんいましたが）
ナウシカはまた
人を襲う巨大な蟲（？）や動物も
人と同じように接して攻撃したり排除するのではなく
共生していくことを望んでいました
しかしそれもまた他の人は
（やはりそうでない人もいましたが）
考えもしなかったようです
ナウシカの父でさえ
「人と蟲は同じ場所にいちゃいけない」的なことを
言って殺さないで、連れて行かないでと
言う幼いナウシカから蟲の子を取り上げてしまいます
これを見ていて
今の世の中に対するメッセージを
ゆーうさんは感じました
コロナは本当に怖いのかな？
排除すべき存在なのかな？
排除すれば良い問題なのかな？
排除できるのかな？
共存することは出来ないのかな？
風の谷のナウシカの中で
人々は自分や家族、仲間の身を守ることばかりに
目が行き相手を攻撃することしか
考えられなくなってしまっている中
ナウシカは恐れや不安の目でなく
物事の筋を見る目で相手を見て
言葉で通じ合うわけではないけれど
蟲たちにも理由があって怒り、攻撃してくることに
気づき、お互いに害を与えなければ
共存できることを知っていました
瘴気は害、悪
蟲は殺人生物
という思い込みが
人の視野を狭くしてしまったんだなぁと
それに対しナウシカは
優しさと慈愛の気持ちを
ベースに物事を見ていたんだと
思います
それゆえに
本当に蟲と共存は出来ないのか？
瘴気を出す植物は何故そうなのか？
などの疑問が沸いたのかもしれません
それで気づいたのかもしれません
（蟲に関しては元々ただの
心優しい生き物好きさんだったから
というシンプルな理由かもしれませんが
）
）どんな答えを自分のものとするか
それはきっと自由だと思います
正解
不正解
ではないと思います
けれど
今の世の中に
少し疑問を感じていたり
苦しいな
と言う方は
ナウシカのような目線で
世の中を見てみると
もしかすると
世の中が少し
明るくなるかもしれません
軽くなるかもしれません
あなたが
誰かが
笑顔になるかもしれません
自分だけの答えが
見つかりますように
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