今日は日帰りで福島まで行ってきました。
（スマホを忘れて出かけて不安な1日でした）
いつもと同じに出迎えてくれる大きなケヤキ？の木
今日は驚くこともいろいろありました。
お墓の掃除をして、お線香をあげ
ぼた餅とお酒は帰りには持ち帰るので一瞬だけのお供え。
家から遠いのを理由に、買ってきたままのパックのぼた餅
親戚のお墓を4件程お参りして、戻ったら
荒らされていました！
ぼた餅が！空っぽ！
カラスです！
林の中でカラスが鳴いているのが聞こえていましたが
早すぎです。（10分経っていないくらい）
一度落とした跡もありました。
私達がこの場を離れたのをじっと見ていたのかと思うと
怖いです。
お墓の裏の山では工事をしていて、
津波被害にあった地域の人が住める家などを作っています。
道路も山を切り開いて出来ていたので見に行ってみました。
山といっても広大な丘の感じの高さです。
（丹沢と比べて）
工事中の様子の画像がパネルになって見られました。
大々的に切り開いていました。
それから
今まで20〜30回くらいは通った、『思い出の品展示場』
最近の2回くらいは、自宅の物は見つからなくなってきたので
寄らない日もありました。
でももうすぐ閉館になってしまうというので
今日は寄ったら、ありました！
入って直ぐに、見慣れない物のコーナーがあったので
そこを見ていたら、娘が写ったプリクラがありました。
中学からの友達とのプリクラなら、
友達の物かもしれませんが、小学校の友達も写っていて
確実に娘の物でした。
係の方にお話ししたら、
プリクラは、缶に入っていて 警察の方が平成30年に見つけて
くれたそうでした。
今回も綺麗に、まとめて紙に並べて貼ってあって
プリクラに書いてあった名前を書いて
探しやすくしてくださっていました。
警察の方だと、海岸だったかもしれません。
興奮気味で、場所も教えてくださっていたかもしれないのに
聞き逃してしまいました。
9年間、どこかに娘の持ち物がポツンとあったと思ったら
今までと違う寂しさや怖さも感じました。
物なのだけど、食器や表札は自宅付近だし、
他の写真や品物は1年後くらいにごっそり見つかったので
他の物と一緒だった感覚。
見つけて頂いた警察の方や、綺麗にして
保管してくださった方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
行方不明の方を探していた時だと思います。
行方不明の方の手掛かりになるものも
どうか見つかります様に。