![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150415/23/greengrain1218/ee/b3/j/o0312046813277327571.jpg?caw=800)
今日、絵本『請戸小学校物語』が届きました。
校舎や、体育館の様子など懐かしく
地震が起きてから避難するまでの事が
良くわかる内容でした。
最後に時系列で、
校長先生や子どもやそれぞれの動きが詳しく書いてあり
避難場所に到着してから、
先生が子どもの確認後親元へ引き渡したと書いてあって、
その時の様子を想像したら辛くなりました。
私が知っている子は、親も祖父母も亡くなってしまったので。
読み終わってから、
制作した『団塊のノーブレス・オブリージュ』さんのHPや
Facebookのページを見たら、
完成前の第一原稿が観られました。
完成後よりも細かい事が描かれていて、
最後に、家族と再会して大泣きして
嬉しかったという話もありました。
色々検討して、そういう場面は省いたのでしょう。
その第一原稿から
かなり練られて作られた事がよくわかりました。
請戸小学校のHPも紹介されていたので見ていたら、
今でも新しい校長先生がいらっしゃるのに
事務局に勤務しているのも知り、切ない気持ちになりました。
あと何年引継ぎされて行くのか・・・
どうなるのでしょうね。