さて今回は
花のコスパにおける対策、
②お手入れのコツ
についてです
前回の大事なお話、
①新鮮なお花の選び方は
こちら
そもそも新鮮なお花を選ぶことができたなら
よほどのことがない限り
1~2日でしおれる・・・なんてことはありませんが
すこしのお手入れで
寿命が3日くらいは延びる・・・かも。
そもそも生花は平均1週間もてばですから
( 季節や置く場所、花の種類にもよります )
(2024年中秋の名月は17日ですよ~)
お手入れのコツ、それは
毎日の水替えです。
冬場ならば2~3日に1度でOKとしましょうか
そして水替えのたびに
茎を切り戻す(新しい切り口の方が水を吸いやすいですよね)ことを考えて
はじめは茎を長めに残して飾っておくといいですね
↓ ↓
最終的には
このように茎を短くして楽しみます
補足
種類はとても少ないのですが
ブルースター、ポインセチア、いちじくなど
切り口から白い液体が出てくるお花があります。
肌の弱い方は触れないようにするといいですね。
そしてティッシュなどで白い液をふいてから
水にいけてあげましょう
【ブルースター】
(ガーデンズスタイルさんよりお借りしました)
おまけ。
そもそも!
比較的長持ちしそうなお花が
手っ取り早く知りたいわ~というあなたへ
【通年】【季節ごと】にご紹介
ちなみに
長持ちとは関係なく、
季節の回転率のいい(要するに安価で新鮮)お花のご紹介はこちら。
さて、、
元々しおれにくいお花については
こちらです
【通年】
カーネーション (近年では大人シックなお色のものも出回っていますよ。一輪でも寂しくならない、際立つお花!)
かすみ草 (古くさいなんて言わないで~ かすみ草を抱えるほどの量を購入し、
個性的な花器にいれると・・・ドキっとするような花活けになります)
あじさい (冬以外、わりとどの季節にも出回るようになりましたよね~)
マム (菊のことです。おしゃれなカラーも増えてきました。これからの季節ならポンポン菊にすすき、りんどうの組み合わせがlove)
【 春 】
スイートピー
バラ
デルフィニウム
アリウム
ニゲラ
ガーベラ
センニチコウ など
【 夏 】
ラン類
あじさい
ひまわり(シックなお色のひまわりがとっても素敵でお気に入り)
花ではないけれど観葉植物とかリーフ、ハーブ系(枝ものとかわっさわさ~っとワイルドに飾るとお部屋の雰囲気が変わります)
【 秋 】
りんどう、おみなえし、藤袴など秋の七草
ダリア
コスモス(ぜひつぼみのついたものを!)
ミニかぼちゃやホオズキ、姫りんごなどもお花屋さんに置いてあるかも
実もの(1枝でも秋らしいお部屋になりますよ~)
ムラサキシキブ、グアバ、
紅葉色をした枝もの(近年は夏のおわりごろから出回りはじめており、染めてあるもの多数)
ケイトウ(こちらも古くさいなんておっしゃらず・・・シックカラー有り)
【 冬 】
気温が低いので、どのお花も長持ち!
花瓶の下にクリスマスカラーの布や
(緑、赤、ゴールド、ホワイトなど)
ほわ~っと起毛した布を下に敷いてあげると雰囲気があたたかみのあるものになりますね
梅やろうばい、桜の枝物もモダンな雰囲気になっておすすめ!
では今日はこのあたりで失礼いたします
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