ハノンでやっている事はチェルニーでやっていることと同じなのでレッスンの中でやるよりは自分で練習すれば良い。ハノンに使う時間を違う曲のレッスンに充てた方が良い。とのことでレッスン内のハノンは卒業になりました😊


チェルニーが左手を暗譜して弾かないといと弾けない曲なので左手の和音を口で言いながら、弾く練習。左手のみゆっくりで和音を口で言いながら練習する。口で言って弾けてないと弾けていることにならない。

右はそんなに難しくないのでまず左手を沢山練習すること。


夢想

ゆっくり練習したおかげで音が聴けるようになった。次はどんな弾き方をするか。はっきりと弾きすぎないで夢の中にいるように。黒鍵は大きくなりがちだけれど小さく弱く、でもハッキリと弾く。

ペダルの踏み替えは多めに、ちゃんと入れる。

左の旋律が始まる部分、まず右小節を分解して左も使ってppの練習。右がppで弾けてから左を合わせる。


ペダル、手に必死で忘れちゃう〜夢想ほんとに難しい曲ですね😅

今年の発表会は結局大人は誰も出ないんですって〜来年は夢想で1人でも出るつもりです!

念願の月の光のレッスン1回目、なんか違うと思ってたアルペジオ、やっぱり弾き方が違ってた💦あのアルペジオが美しく弾けないと月の光は台無しになるので、きれいに弾けるようにしたい。

身体の使い方は常に上に上にふわっとする感じ。左の大事な音を消さないように、ペダルは1/3かハーフで踏みかえる。

重音の和音、重くならないように軽く鍵盤が上がり切る前に弾く。

フランス音楽は上声部に響きを傾け内声やバスは軽くする。


月光第一楽章、身体の動きも鍵盤の弾き方も月の光とは対照。鍵盤の下の方で重々しく弾く。指の重みで音を出す。

中盤の一番盛り上がるところは、ため息をつくように息を吐くイメージで。書ききれないけど改善するところいっぱい!


先生、フランスの曲が好きでフランスに留学されてて、ドビュッシー教えてもらうのに最適な先生だったんだと、貴重なご縁に嬉しくなりました!ますますドビュッシー頑張ります❣️

しかし先生、フランスで日本人はフランスの曲をあんまり弾かせてもらえなかったそう。フランスの曲はフランス人でないと、みたいな空気で、ドイツ人が弾くフランスの曲もやっぱりなんか違ってたから、仕方ないって話してた💦


1週お休み挟んでのレッスンでした〜


ハノン12番、108のテンポでも弾けるようになったので、次は呼吸を意識する。呼吸は小節で吸ったり吐いたりするわけではない。流れの中で自然に行うもの。身体を硬直させない、手が楽であるために呼吸する。リラックスし続けるための呼吸ができるようにする。


ツェルニー40-4はトリルの練習のようなものなので指を大きく動かす必要はない。最低限の動きで楽に、重力で指を下ろす。重みで弾く。指先は尖った感じで音はクリアに。音の移動の時に重みも移動。重みで弾けば終わりまで疲れないで弾ける。


夢想 f→p→f→p の部分、バーンと弾くフォルテではなく深く重みのあるフォルテから、スッとピアノへ。

相変わらず慌てていて音を弾いてないところもあるので💦全体にテンポをゆっくりにして、音が聴こえる慌てないテンポで練習。

ゆっくりで弾ければ速くしても弾けるんですよ、と先生。基本中の基本ですね。ゆっくりで弾けないものは絶対に速く弾けるわけないのです。あ〜もうこの何ヶ月、何やってるんだろう

先生、革命でも弾けるようになりますよ、と言われるけど私のことかなり誤解されている…夢想全然進まないのにーー💦